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「烏合の衆」意味と使い方 なぜ鳥なの?

飛んでるからす

「烏合の衆」意味と使い方 なぜ鳥なの?

こんにちは!まきバッパです。

「烏合の衆」って聞いたことがありますか?

どんな意味があるのか知りたいですね!

早速、書いていこうと思います。

 

烏合の衆

烏合の衆:読み方

うごうのしゅう

 

烏合の衆:意味

1.規律や統制もなくただ寄り集まっただけの群衆、軍勢のこと

2.役立たずな人の集まりのこと

 

烏合の衆:語源

中国の「後漢書 耿えん伝」による。

漢の皇帝の子孫だと詐称した軍隊のことを耿えんが「烏合の衆に過ぎない王郎の軍など、枯れるを挫き腐れたるを折るように簡単に蹴散らすことができる」と言った。

烏合とは「からす」の集団のことでからすが集まっても鳴いてうるさいばかりで統一性に欠けるために「烏合の衆」のたとえとなった。

 

烏合の衆:類義語

瓦合の衆

 

烏合の衆:使い方

1.駅前に「烏合の衆」が集まって騒いでいるので遠回りして帰ることにした。

2.お店に何だかわからないことで文句をいって押し寄せてきた人たちはどう見ても「烏合の衆」なので相手にしない方はいいと思う。

 

烏合の衆:まとめ

カラスたちが集まっている様子を「烏合の衆」のたとえになったようです。

遠い昔はカラスは知恵者で知能が高いことは知られていませんでした。

賢いことが知られていたらこのたとえが出来なかったかもしれませんね。

使い方は簡単ですのでチャンスがあれば使ってみてください。

 

烏合ってからすのことだったんですね!
まきばっぱ

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まきバッパ

70オーバーのスーパーおばあちゃん、まきバッパです。残りの人生を思いっきり楽しむ為にブログをはじめました。70年間生きてきた中で得た知恵を、少しずつ書いていければと思います。よろしくお願いします。

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