こんにちは!まきバッパです。
「雄弁は銀沈黙は金」って聞いたことがありますよね!
なぜ金と銀なのでしょうか?
早速、書いていきたいと思います。
雄弁は銀沈黙は金
雄弁は銀沈黙は金:読み方
ゆうべんはぎんちんもくはきん
雄弁は銀沈黙は金:意味
何も語らずに黙っていることは優れた雄弁よりも大切なことであるということのたとえ
雄弁は銀沈黙は金:語源
イギリスの思想家トーマス・カーライルの「衣装哲学」の中に「雄弁は銀、沈黙は金」という言葉が書いてあります。そのことから「雄弁は銀沈黙は金」のたとえになったということです。
*雄弁は大事であるが沈黙すべき時やその効果を心得ているのはさらに大事であるということを言っています。
雄弁は銀沈黙は金:類義語
言わぬが花
口は災の元
言葉多きは品少なし
雄弁は銀沈黙は金:使い方
1.僕が発言を控えているのは「雄弁は銀沈黙は金」といったことがあるからです。
2.あなたの意見の主張はよくわかりますが「雄弁は銀沈黙は金」ということもありますので少し発言を控えられたらいかがですか?
雄弁は銀沈黙は金:まとめ
「雄弁は銀沈黙は金」というのは雄弁で自分の主義主張をはっきり言えるのはとってもいいことですが、それよりも沈黙すべき時や沈黙の効果を知っているというのが大事だということです。
人間というのは知っていることや自分の主張をしっかりと話して相手にわかってもらおうとするのが普通です。それよりも沈黙の方が価値があるということですね。
「雄弁は銀沈黙は金」の使い方は簡単ですのでチャンスがあれば使ってみてください。