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クレマチスの病害虫 5種類の病気と6種類の害虫

薄紫のクレマチス

クレマチスの病害虫 5種類の病気と6種類の害虫

こんにちは!まきバッパです。

読者のAさんから質問を頂きましたので答えていきたいと思います。

 

質問

Aさん
クレマチスの病害虫を教えてください。

 

答え

病気は立枯病、白絹病、うどんこ病、葉枯病、さび病などあります。害虫は青虫、ナメクジ、アブラムシ、コガネムシ、ヨトウムシ、ハダニなどです。
まきばっぱ

 

クレマチスの病害虫

クレマチス:病気

1.立枯病:子嚢菌、不完全菌、担子菌などによって植物の根がおかされて全体が枯れてしまう病気です。

2.白絹病:糸状菌による伝染病で菌糸が編みのように張り枯れてしまう伝染する病気です。

3.うどんこ病:子嚢菌のカビ菌によって茎や葉がうどんこをかけたようになる植物の病気です。

4.枯葉病:カビの寄る病気で最初は葉の先に白い斑点として現れ病気が進むと大きな斑点が現れます。

5.さび病:カビ菌の一種であるさび病菌の感染で発病します。葉の表面に黒や褐色、黄色などのやや盛り上がった斑点が出来て早くに落葉します。

 

クレマチス:害虫

バッタとクレマチス

バッタもお花を食べて害が出ます。

1.青虫:蝶の幼虫で毛がなくて青い色をしているもの。葉を食べるので食べられている葉の近くで見つかります。

2.ナメクジ:陸に生息している巻貝で殻が退化しているものです。花や野菜を食べます。

3.アブラムシ:植物の師管液を吸って集団で生活する小さな昆虫です。

4.コガネムシ:繁殖力が強くて根など食べるので植物が枯れてしまいます。

5.ヨトウムシ:夜間に活動して葉、茎、花、根まで根こそぎ食べてしまいます。ヨトウガの幼虫です。日中は土中などに潜んでいて夜間に活動します。

6.ハダニ:あらゆる植物の葉に寄生して栄養を吸収して植物を弱らせます。

 

クレマチス病害虫の対策

クレマチスの環境を整えるのが病害虫対策として重要です。

環境としては日当たりや水はけのよいところに植えることと、根元は日が当たらないように水苔やチップで隠してあげることです。

夏は半日陰になるよう対策をして高温多湿にならないように気をつけます。

 

クレマチス病害虫:まとめ

白色のクレマチス

清楚な白色のクレマチスです

クレマチスは環境が悪いといろいろな病気になります。害虫も気をつけてあげないとヨトウムシやアブラムシなどが発生して弱らせてしまいます。

クレマチスの様子をよく観察してすぐに対処することが大切です。水やりなどの時に害虫がいないか葉の裏など見ると良いと思います。

一番大事なことは愛情を持って育てることです。そうすると花の方も綺麗な花を咲かせてくれると思います。

 

Aさん
たくさんの病気や害虫がいることがわかって良かったです。よく観察して育てたいと思います。ありがとうございました。
まきバッパも頑張ってクレマチスを育てますのでAさんも頑張ってくださいね!
まきばっぱ

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まきバッパ

70オーバーのスーパーおばあちゃん、まきバッパです。残りの人生を思いっきり楽しむ為にブログをはじめました。70年間生きてきた中で得た知恵を、少しずつ書いていければと思います。よろしくお願いします。

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