こんにちは!まきバッパです。
久しぶりに京都劇場まで行ってきました。始めて田邊ビーストを観るので楽しみにしていました。
佐野ビーストも飯田ビーストも好きなのですがまだ見ぬビーストは本当に興味があります。どんなビーストなのでしょうか?
そして平田ベルも初見なのでうれしいです。
美女と野獣 (京都劇場)
2017年3月15日(水)開演1:30 PM
出演者
ビースト 田邊真也
ベル 平田愛咲
モリース 種井静夫
ガストン 髙橋基史
ルミエール 澁谷智也
ルフウ 村山 剛
コッグスワース 青羽 剛
ミセス・ポット 遠藤珠生
タンス夫人 織笠里佳子
バベット 廣本則子
チップ 松木菜美
【男性アンサンブル】
田辺 容(ムッシュー・ダルク)
小松貴行
池田泰基
酒井康樹
草場有輝
大山五十和
太田知寿
和泉澤広野
影山 徹
寒河江幸弘
【女性アンサンブル】
菅谷有希
中山理沙
潮﨑亜耶
松尾千歳
五所真理子
髙橋えみ
園田真名美
中里美喜
石田真子
髙田直美
感想
ビースト:田邊真也
まきバッパの素直な感想なのですみませんが「やっと本当の王子様に会えた」と思いました。どの王子様よりスマートで美しかったです。
演技の面でも面白くてユーモアもあるし、ベルと打ち解けてからの思いやりのある態度などはとっても共感できました。
ベルとダンスを踊るシーンも素敵で平田ベルもビジュアルが良いので、とってもロマンチックに見えました。
魔法が解けて野獣から王子になるところも本当に王子様らしくて良かったです。まきバッパは納得しました。(時々、納得できないこともあったので良かったです)
田邊ビーストは歌もとっても良くて切なくて涙が出そうになりました。田邊ビーストは本当に良かったです。
ベル:平田愛咲
可愛らしいベルでした。誰かに似ていると考えたら宮崎あおいさんに似ている?
ちょっと緊張しているようにも見えましたが一生懸命なのが良かったと思います。
「ビー・アワー・ゲスト」の場面でも楽しく盛り上がっていてダンスも良かったです。
歌も美しい声で大変うまく歌っていました。新しいベルなのでどんな俳優さんかと楽しみにしていましたが、まきバッパが期待していた通りの素敵なベルでした。これからも出演を重ねるとどんどん進化するとあもいます。
田邊ビーストとは美男美女コンビだなと思いました。平田ベルは本当に良かったです。
「経歴を見るとキャリアが凄いですね。いろいろなミュージカルや舞台に出演をしていて、レ・ミゼラブルのエポニーヌ役もしていたということです。
2015年に劇団四季に入団してからは、美女と野獣のベル役、すぐにサウンド・オブ・ミュージックのマリアをしています」
ルミエール:渋谷智也 コッグスワース:青羽 剛
渋谷さんのルミエールはとっても二枚目なルミエールでした。パペット役の廣本さんとのシーンも面白かったです。
ビー・アワー・ゲストのシーンもルミエールは大活躍でベルをおもてなししていました。
コッグスワースの青羽さんとルミエールの渋谷さんが王子に適切なアドバイスをして励ましているところで、王子があまりにも自信がないので叱りつけるように励ますところが好きなシーンです。今回もしっかり励ましていて「そうそう」と思いながら観ていました。
ルミエールの渋谷さんもコッグスワースの青羽さんもベテランらしい、それでいて可愛らしいところもあるのが良かったと思います。
ガストン:高橋基史 ルフウ:村山 剛
今回の高橋ガストンもとっても悪い人で良く似合っていました。ガストンはすぐに暴力を振るうのですが村山ルフウはめげずに楽しそうでした。
酒場でのダンスのシーン大好きなところです。ビールカップでリズムをとっていつもながらに息のあったダンスを観ることができました。
本当に毎回、感心して観ています。このダンスは一人でも間違えるととんでもないことになってしまうのでしょうね。でも、間違えたところは観たことないです。
高橋ガストンは良い声で悪巧みの三重唱などは面白くて良かったです。まきバッパはこの歌が好きなのですが誰も手を叩かないのでちょっとさみしいです。
ムッシュ・ダルクのメイクは本当に愉快でオペラグラスで見ると笑ってしまいます。本当にわるい人に見えるようにメイクをしているのでしょうね。田辺ダルク面白くて怖かったです。
ミセス・ポット:遠藤珠生 チップ:松木菜美
遠藤ミセス・ポットはダンスのシーンの歌が素敵でうっとりと聴いてしまいました。重要なシーンでの歌が聴きづらいと盛り上がりません。本当に美しくロマンチックに歌っていて良かったです。
松木チップは可愛らしかった。声も子供のようで良かったです。チップになる人はいつも小さくて可愛らしい人です。松木チップは子供らしさが出ていて良かったと思います。
タンス夫人:織笠里佳子
タンス夫人は迫力のある声でいつも圧倒されます。織笠タンス夫人もとっても迫力がありました。
悪いガストンたちが攻めて来た時もその声で圧倒していました。あんな声で攻撃されたら大抵の人はギブアップしますよね。
人間に戻れたらのシーンの重唱は素敵でした。とっても良いハーモニーでうっとり聴いてしまいました。
まとめ
そしてこのお話は、わがままに育って人を見た目で判断してしまうことがどんなに愚かなことかを教えてくれます。
人間はどうしても見た目で人を判断しがちですから、気をつけなければいけません。
美しい音楽と楽しいダンスなどがたくさんあって何度見てもまたリピートしたいと思うのです。
もうすぐにディズニー映画で実写の「美女と野獣」が封切りされますのでそれも楽しみです。
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