こんにちは!まきバッパです。
「喧嘩両成敗」って聞いたことがありますね!
どんなことをいっているのでしょうか?
早速、書いていこうと思います。
喧嘩両成敗
喧嘩両成敗:読み方
けんかりょうせいばい
喧嘩両成敗:意味
喧嘩や争いをしたものをどちらが悪いかを問わないで双方とも処罰すること
喧嘩両成敗:語源
15世紀中頃室町幕府の国分法で喧嘩両成敗法が定められた。
「喧嘩両成敗とは理非を論ぜず当事者双方成敗」と書かれてあって、喧嘩をしたものは重くて領地没収や軽くて叱責などされた。
江戸時代にも「喧嘩両成敗」は慣習として受け継がれたが法律化はされていない。
成敗:処罰すること:懲らしめること:罪人などは打ち首にすること
喧嘩両成敗:使い方
1.兄弟喧嘩をしていたらお父さんに二人共ゲンコツされた。「お兄ちゃんが最初、手を出したのに」って言ったら「喧嘩両成敗」だと叱られた。
2.いつも喧嘩を仕掛けてくるのは妹なのに二人共叱られる「喧嘩両成敗」には納得いかない。
3.サッカーの練習でミスばかりするA君と喧嘩になったら、監督から「喧嘩両成敗」二人共次の試合には出さないと言われてしまった。
喧嘩両成敗:まとめ
喧嘩をするのはいけないことですがどうしても喧嘩になってしまうことってありますよね。
室町時代に決まった法律に「喧嘩両成敗」という事があって争いをしたものは双方罰せられたということです。
「喧嘩両成敗」の使い方は難しくありませんのでチャンスには使ってみてください。