こんにちは!まきバッパです。
「牛耳を執る」って聞いたことがありますか?
どういった事を言っているのでしょうか?
早速、書いていこうと思います。
牛耳を執る
牛耳を執る:読み方
ぎゅうじをとる
牛耳を執る:意味
ある団体や組織などの主導権を握ること。
牛耳を執る:語源
昔の中国では、国王たちが集まってお互いが信頼し合って同盟を結ぶときに、牛の耳を切り、その血を飲む習慣がありました。その牛の耳を切る役目をするのが、各国の国王の中でも最も地位の高い、強国の王が行っていたことから「牛耳を執る」のたとえになったということです。
牛耳を執る:使い方
1.このクラスの「牛耳を執る」のは、勉強のよくできるA君です。
2.学校のサッカー部は、マネージャーのHさんが「牛耳を執って」います。
牛耳を執る:まとめ
「牛耳を執る」というのは、団体や組織の主導権を握るということです。昔の中国で牛の耳を切っって「血の誓い」をしたことが「牛耳を執る」の由来だということです。
「牛耳を執る」の使い方は易しいですので、チャンスがあれば使ってみてください。