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「蝶よ花よ」意味と使い方 なぜ蝶と花なの?

蝶取りの女の子

「蝶よ花よ」意味と使い方 なぜ蝶と花なの?

こんにちは!まきバッパです。

「蝶よ花よ」はよく聞く言葉ですね!

なぜ蝶と花なのでしょうか?

早速、書いていこうと思います。

 

蝶よ花よ

蝶よ花よ:読み方

ちょうよはなよ

 

蝶よ花よ:意味

親が子供を可愛がって大切に育てることのたとえ。

 

蝶よ花よ:語源

1.蝶も花も可憐で美しく慈しむものであることから「蝶よ花よ」のたとえになった。

2.男児にも使うがほとんどが女児に対して使う場合が多い。

「蝶よ花よ」の変化

花や蝶や(平安時代)>>蝶や花や(江戸時代)>>蝶よ花よ(明治時代)

*明治時代に今の「蝶よ花よ」になったようです。

*「ちやほや」するというのは「蝶や花や」の略と言われている。

 

蝶よ花よ:類義語

乳母日傘

月よ花よ

 

蝶よ花よ:使い方

1.M子ちゃんは両親に「蝶よ花よ」と育てられたのでお婿さんになる人は大変だと思うよ。

2.ご両親が「蝶よ花よ」と育てられたのに家出をするなんて本当に親不孝な娘さんですね。

3.Y子さんは「蝶よ花よ」と育ってきた割にはわがままではなく優しい人柄のお嬢さんですよ。

 

蝶よ花よ:まとめ

女の子が生まれたら「蝶よ花よ」と育てる人は多いでしょう。

素直で優しい子に育ってくれれば良いのですが両親が甘やかして育ててしまうととんでもなくわがままな女の子になってしまいますね。

そんな女の子にならないようにいけないことは小さい時にしっかり教えてあげることが大切です。

「蝶よ花よ」は日常に使える言葉ですのでチャンスがあれば使ってみてください。

 

まきバッパも母から「蝶よ花よ」と育てたんだって言われてましたよ!
まきばっぱ
息子
そうだったんだ~

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まきバッパ

70オーバーのスーパーおばあちゃん、まきバッパです。残りの人生を思いっきり楽しむ為にブログをはじめました。70年間生きてきた中で得た知恵を、少しずつ書いていければと思います。よろしくお願いします。

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