こんにちはまきバッパです。
冬に可愛らしいお花を咲かせてくれるパンジーとビオラです。丁度、苗を購入して植えるのに良い時期です。
長い間に沢山の花をみせてくれますので是非植えておきたいお花ですね。
パンジーとビオラ
☆スミレ科 一年草
☆開花時期 11月~6月
☆草丈 10㎝~30㎝
☆花の色 赤、ピンク、白、オレンジ、黄、青、紫
☆育てやすく長い間楽しめます。冬の寒さにも強い花です。
パンジーとビオラはスミレ科の耐寒性1年草、または宿根草で、秋から冬、春にかけて花を咲かせてくれます。
最近は、四季咲きの品種も増えて、開花期も長くなり、花色も豊富になっています。
病害虫にも強く、初めてガーデニングに取り組む人にも最適なお花です。
パンジーとビオラの育て方のポイント
1.日光を好むので日当たりが良い場所で育てます。
2.日照不足は長く伸びすぎたり、花つきが悪くなったりしますので注意が必要です。
3.水のやり方は土の湿気が無くなって表面が乾いてから、鉢の下から流れるほどたっぷりと与えます。
4.開花中は月に2,3回の割合で薄めた液体肥料を与えて、肥料が切れないように注意します。
5.種が出来やすいので咲き終わった花から摘み取ることです。種が出来ると株が弱ってきて花つきが悪くなるからです。こまめにハナガラを取ってあげましょう。
☆パンジーとビオラは花の時期が長い植物です。
春になると次々と花を咲かせて楽しませてくれます。しかし、その分栄養も必要です。肥料不足になると葉色や花色があせて、花も付きにくくなります。
7日~10日に1度は液肥をあげてください(1000倍に薄めた液肥)
1.苗の植え付け
☆秋から春にパンジーとビオラのポット苗を購入して、水はけと保水力のある用土に植え付けます。
☆10月ごろが最適です。(寒さが来るまでに根をはらしておくと、生育がよく、はなも長期間楽しめます。)
☆ポットを抜いた時周囲にねがびっしりと回っている時は、表面の根だけを軽くほぐしてやります。
2.用土
☆パンジーとビオラは市販されている草花用培養土で良く育ちます。
☆自分で混合する時は
小粒の赤玉土 6×腐葉土 4
を混合します。
3.水やり
☆水やりは鉢植えの場合は表土が乾いたらたっぷり与えます。
☆注意することは、早朝や夕方の水やりは土が凍ってしまう原因になりますので、午前中、少し気温が上がってからにしましょう。
4.肥料
☆パンジーとビオラは晩秋から春までの間次々たくさんの花を咲かせます。
☆花を咲かせるには体力が必要ですので定期的に追肥をします。
☆元肥として緩効性科学肥料を与えて、開花中は追肥(月に2~3回液肥か緩効性科学肥料)を与えます。
5.害虫
☆もし害虫(アブラムシ)がパンジーとビオラの発生したら早い目に退治しましょう。
*パンジーとビオラはアブラムシよりお花を食べるナメクジも寄ってきますのでお花が食べられているようなら良く見て取ってあげてください。
*ナメクジ退治の薬もあるようですが、私は「バナナの皮」を仕掛けておきます。朝見るとナメクジがバナナの皮ひっついていますよ。
(そのままナイロン袋に入れてごみに出します。)
まとめ
寒さが来るまでに根を張らせておく
花の開花中は定期的に追肥をすることと花がら摘みをこまめにすること
冬の水やりは午前中少し気温が上がってからにする
*可愛いパンジーとビオラを植えて冬のお庭を賑やかにしてください。次々咲いてくれるので楽しみです
他のお花と寄せ植えにしても、パンジーだけ色の違うのを取り合わせても、パンジーとビオラを寄せ植えても良いです。
どれも可愛く出来ますので植えてみてくださいね。
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