こんにちは！まきバッパです。
冬の時期も美しい清楚なお花を咲かせてくれるマーガレットです。
今は枯れてしまたのですが前に植えていたマーガレットは大きな幹の木のようになって沢山の花を咲かせてくれるものでした。
そのマーガレットが枯れてしまい次々植えてみたものの前のように成長しませんでした。
でもめげずに毎年植えています。
今回はマーガレットの育て方について書いていきます。
白いお花のマーガレット
マーガレット
キク科
多年草
開花時期：１０月～６月
苗の購入時期：１２月～５月
華丈：20～80㎝
花色：赤 ピンク 白 黄
＊育てやすい花
＊長い間楽しめる花
＊マーガレットは白 赤 黄 ピンクなど花色や花形などの違う品種があります。
*暖かい地方では冬にも花を楽しむことが出来る。
*夏は涼しい地方では大きくなった株に一面に花を咲かせた姿を見ることが出来る。
＊水はけのよい環境で乾燥気味に管理すれば栽培は簡単にできる。
購入時の注意点
*晩秋から春にかけて鉢植え、ポット苗等が販売されます。
花や形や大きさなど違った品種が沢山あります。
1.栽培する場所
2.寄せ植えなどする花
1.2.を考えて品種を選びましょう。
黄色いお花のマーガレット
マーガレットの育て方の注意点
1.耐寒性、耐暑性には少し弱い点がみられます。
2.土質は水はけの良い用土
3.水やりは用土の表面が乾いてからたっぷりとあたえる。
4.開花中は追肥をする：月に２～３回の液肥または緩効性化成肥料を与える。
苗の植え付け
1.春３月～５月ごろにマーガレットのポット苗を購入する。
2.水はけの良い土に余り深植えしないで植え付ける。
用土
1.マーガレットは水はけの良い用土であれば特に土質を選びません。
2.鉢植えの場合：赤玉土5：腐葉土3：川砂2の割合で混ぜたものを使います。
水やり
1.マーガレットの水やりは用土の表面が乾いてからたっぷりと与える。
2.少し乾燥気味の土壌環境を好む性質があるので水のやり過ぎには気をつける。
肥料
1.元肥として緩効性化成肥料を少量与える。
2.開花中は追肥：月に２～３回ほど液肥または緩効性化成肥料を与える。
＊チッソ分の多い肥料を与えると葉ばかり茂って花つきが悪くなります。
肥料は少ない目でも良く育つので肥料のやり過ぎには注意してください。
大きな木になったマーガレット
植え替え
＊マーガレットの植え替えの適期は霜の心配の無くなる４～５月ごろです。
路地植え：２～３年に１回植え替える。
鉢植え：毎年一回り大きい植木鉢に植え替える。
増やしかた
挿し木
＊適期：５月または９月
1.芽の先端を７～１０㎝の長さに切り取る
2.葉の数が３～４枚になるように下の葉を取り除きます。
3.水を入れたコップに２時間ほど付けて給水させます。
4.湿らせた川砂に挿します。
5.日陰で乾燥に気をつけて管理します。
6.１カ月ほどで芽が出てきます。
春挿し：６～７月に鉢や庭に植え替えます
春挿しは上手くすると秋から花が楽しむ事が出来ます。
秋挿し：霜や凍結に注意して暖かい場所で管理します。
翌春に鉢や庭に植え替えます。
病害虫
アブラムシが発生することがあります。
アブラムシが発生するとつぼみが無くなってしまいますので早期に退治しましょう。
アブラムシ：オルトランを散布する。
まとめ
3月～5月頃にポット苗を購入して水はけのよい用土にあまり深植えをしないで植える。
水やりは乾燥を好むので用土の表面が乾いてからたっぷりと与えてやりすぎには注意する。
＊マーガレットは比較的管理しやすいお花ですので好きな色のお花を楽しんでくださいね。
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