こんにちは!まきバッパです。
お花が大好きなのでお庭にはいろんなお花をいっぱい植えています。冬に可愛らしく咲いてくれるお花、ガーデンシクラメンも大好きなお花です。(息子は私の庭は「ジャングル」だと言っています)
花色も花弁の形も色々あって楽しめますね。
私はまだ植えていないのですが、植え方や注意点など、ガーデンシクラメンの育て方レポートします。
ガーデン・シクラメン
☆草花 球根性 サクラソウ科 多年草
開花期・・・10月~5月
苗の購入期・・・10月~1月
草丈・・・10㎝~20㎝
花の色・・・赤、白、ピンク、黄、紫
*育てやすい花 冬の寒さに強い花
花が小ぶりなガーデンシクラメンはガーデニングブームに合わせて開発されたお花です。
寒さに強く、冬のお花が少ない時期にずーっと花を咲かせてくれる秋から冬に咲く育てやすい冬のあ花です。
凍らない限り、多少の冬の寒さや雪などにも耐えてくれる強いお花です。
出来れば、日当たりのよい場所や陽だまりになるところのほうが、良く育ちます。
ガーデンシクラメンの育て方の3つのポイント
1.苗の植え付けは、余り寒くなると、根の張り方が悪くなるので早目に植え付けます。
2.苗の植え付けは根体を崩さなようにして、球根が土に埋もれないような浅植えにします。
3.花が枯れたら1本ずつ付け根から取り除きます。(枯れたお花を引っ張るとポンと抜きとることが出来ます。)
1.苗の植え付けについて
☆ガーデンシクラメンは残暑は避け気温が下がり始める、9月下旬から12月上旬がプランター、寄せ植えなどの適期です。
☆清潔で水はけのよい土に元肥として緩効性化成肥料を混ぜて、根鉢を崩さないで球根が土に埋もれない程度に浅植えします。
☆植え付けた後はたっぷり水を与えて、屋外の明るい日陰に1週間ほど置き、その後日当たりの良い場所へ移してやります。
2.用土について
☆用土は水はけの良い肥沃な用土が適しています。
☆小粒の赤玉土6:腐葉土3:パーライト1の割合で混ぜた用土。または、市販のシクラメン用用土を使います。
3.水やりについて
☆土の表面が乾いてきてから、花や葉に水がかからないように、根元にたっぷり与えます。
☆水のやりすぎは、根腐れしますので注意が必要です。
4.肥料について
☆ガーデンシクラメンは開花期が長いので肥料は、元肥として緩効性化成肥料を与えるほかに、開花中にも追肥として月に3~4液肥を与えます。(週に1回程度ですね。)
5.植え替えについて
☆4月ごろ、ガーデンシクラメンの葉が少ない時・・・鉢に植えたまま水やりを中止して、直射日光と雨の当たらない風通しの良い涼しい場所置き、強制的に休眠させます。
☆4月ごろガーデンシクラメンが元気で葉が沢山ある時
1.涼しくて直射日光を避け、やさしい朝日の当たる場所に置きます。
2.水やりは表面の土が乾いてから与えます。
3.肥料は通常の半分ぐらいで、薄めた液体肥料を月2回与えます。
4.梅雨開けの7月から8月までの夏は風通しの良い日陰で育てます。
5.9月下旬になったら根鉢の3分の1程度崩して植え替えます。
6.病害虫について
☆シクラメンマイツ(ホコリダニ)・・・シクラメンマイツが発生すると、花や葉が変形します。(クスリ:ケルマセン乳剤)
☆灰色カビ病・・・過湿(水やりのし過ぎ)、花や葉を枯れたまま放置すると、灰色カビ病が発生しますので注意が必要です。(クスリ:ペンレート)
(枯れた花や葉はすぐに根元から抜いて始末しましょう。)
まとめ
苗の植え付けは早い目にして根を十分に張らせます。球根は土に埋もれないように浅植えにする。花が枯れたら1本ずつ根元から引き抜きます。
水やりは花や葉にかからないようにして根元にたっぷり与えます。やりすぎると根腐れするので気をつける。
ガーデンシクラメンはちょっとした世話で可愛く春頃まで咲いてくれます。置く場所、肥料、水やりなど気をつけて世話をしてくださいね
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