こんにちは!まきバッパです。
私の楽しみでもある劇団四季のキャッツですが34周年記念ということで観劇に言ってきました。
嬉しかったのはタントミールに高倉恵美さん、初見のグリザベラの松本菜緒さん、そしてグロールタイガーの田邊真也さんが出演していたことです。
グリザベラの歌が大好きなまきバッパとしては気になることです。
それと美しい高倉さんのタントミールが見られ田邊さんのグロールタイガーはいつも通り格好良く決めてくれるのでしょうか?
34周年ということで何かご挨拶はあるのでしょうか?楽しみですね。
2017年11月11日 大阪四季劇場 キャッツ(34周年記念公演)
撮影:わたし
キャスト
グリザベラ 松本菜緒
ジェリーロラム=グリドルボーン 奥平光紀
ジェニエニドッツ 安宅小百合
ランペルティーザ 山中由貴
ディミータ 原田千弘
ボンバルリーナ 渡辺智佳
シラバブ 藤原加奈子
タントミール 高倉恵美
ジェミマ 松山育恵
ヴィクトリア 馬場美根子
カッサンドラ 片岡英子
オールドデュトロノミー 山田充人
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ 正木棟馬
マンカストラップ 加藤 迪
ラム・タム・タガー 田邊真也
ミストフェリーズ 松出直也
マンゴジェリー 玉井晴章
スキンブルシャンクス カイサータティク
コリコパット 押田 柊
ランパスキャット 荒木啓佑
カーバケッティ 桒原 駿
ギルバート 肥田晃哉
マキャヴィティ 文永 傑
タンブルブルータス 塚下兼吾
感想
グリザベラ 松本菜緒
グリザベラはこのキャッツの鍵となる大きな役です。グリザベラによってキャッツの印象が変わるような気がします。
勿論歌も上手くなくてはいけませんし演技もとっても重要ですね。
松本グリザベラはとっても素直の歌っていて好感が持てました。
松本さんはダンスが得意ということで2007年に四季の研究所に入られて主にアラジンやライオンキングのアンサンブルを経てグリザベラに抜擢されたということですね。
ジェリーロラム=グリドルボーン 奥平光紀
いつもながらに美しいソプラノでとってもチャーミングなグリドルボーンです。
正木グロールタイガーとのデュエットは楽しくてとっても美しかったです。やはり白いふわふわ猫は奥平さんがぴったり似合いますね。
ジェニエニドッツ 安宅小百合
愉快なおばさん猫をいつも熱演されています。
ゴキブリやネズミたちとのタップダンスやフォーメーションなど楽しい場面で嬉しい気分にさせてくれます。
安宅ジェニエニドッツのこの場面は愉快で面白くて大好きです。
タントミール 高倉恵美
大好きな美しいタントミールの高倉さんを久しぶりに見て嬉しくなりました。
スリムなシルエットでお顔もとっても綺麗で前と寸分変わらずの姿に感動してしまいました。
私の見た限りでは高倉さんのタントミールは特別カッコイイと思います。
オールドデュトロノミー 山田充人
どっしりとした山田オールドデュトロノミーです。
みんなのまとめ役のとなるオールドデュトロノミーは山田さんにぴったりの役だと思います。
天上への旅の歌はとっても威厳があって良かったと思いました。
今度、ジーザスでは村さんとピラトをWキャストで出演されるということなので楽しみにしています。
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ 正木棟馬
正木バストファージョーンズは愉快でお金持ちの猫でのんきな姿が可愛らしいですが、正木グロールタイガーは初めはヨボヨボの年寄りで、でも回想場面では勇ましい海賊猫を演じています。
奥平グリドルボーンとのやり取りなどとっても愉快で笑ってしまいますがデュエットでは美しく歌い上げています。
正木さんのグロールタイガーはとっても暴れ者ですが歌は素敵で良かったと思います。
ラム・タム・タガー 田邊真也
すっきりとしたハンサムなラム・タム・タガーの田邊さんです。女の子たちに囲まれてモテモテぶりがとってもしっくり似合っています。
連れ去りもスマートでしたし何げにちょっとした仕草がカッコよかったと思います。
ミストフェリーズ 松出直也
松出ミストフェリーズはダンスが半端なくカッコイイです。いろんな箇所に出てきて踊ってくれますがやはりマジシャン猫の場面のダンスはとっても凄くて毎回手が痛くなるぐらい手を叩いています。
やはりマジシャン猫の魔法のターンはよく失敗しないな~っと思って見ています。本当にスゴイですね。
スキンブルシャンクス カイサータティク
私がキャッツを見に行くときはいつもスキンブルシャンクスはカイサータティクさんなのです。
すっきりとした長身できっちりと仕事をこなしている車掌猫にぴったりです。
多くの猫をきっちりと規則を守らせて車掌をしているスキンブルシャンクスにカイサータティクさんははまり役かもしれませんね。
良かったと思います。
まとめ
11月11日がキャッツのお誕生日ということで毎年欠かさずに観劇しています。
34回目の記念日ということでグッズもいろいろ販売されていましたので、まきバッパは記念にkey holderを購入しました。
記念のご挨拶は田辺晋也さんがなさってカーテンコールはいつものように何度も出てきてくれました。
全体的に楽しい雰囲気で手拍子も拍手も多くて盛り上がっていたと思います。何度見ても、またリピートしようと思えるのがキャッツですね。