こんにちは!まきバッパです。
「舌は禍の根」って聞いたことがありますか?
どういったことを言っているのでしょうか?
早速、書いていこうと思います。
舌は禍の根
舌は禍の根:読み方
したはわざわいのね
舌は禍の根:意味
不用意に発する言葉は災いを招くものだから、慎むべきだということ。
舌は禍の根:語源
舌というのは、喋ること、弁舌の意味。公言や多弁は、災難を招く元となることが多いから、慎むべきだということから「舌は禍の根」ということわざになったということです。
舌は禍の根:類義語
蛙は口から呑まれる
雉も鳴かずば撃たれまい
口は善悪の門
多言は身を害す
沈黙は金、雄弁は銀
舌は禍の根:使い方
1.せっかく機嫌がなおっていたのに、また怒らせた。「舌は禍の根」なので、いらないお喋りは、慎もうと思う。
2.彼女におせっかいなことを言ったので、せっかくのデートが台無しになった。これからは「舌は禍の根」なので、発言には気をつけようと思った。
舌は禍の根:まとめ
「舌は禍の根」ということは、長い人生を生きている人にとっては、きっと思い当たることが、たくさんあると思います。
言わないでおいたほうが良いのに、口が滑ってしまうということです。お喋りするのは楽しいですが、災いになるようなことは控えたほうが良いでしょう。
「舌は禍の根」の使い方は難しいですが、チャンスがあれば使ってみてください。