こんにちは!まきバッパです。
トイレが近くて困っている人や、くしゃみで「アッ!」って思うことなど増えてきていませんか?
尿失禁で困っている方は多いと思います。簡単な体操で予防することができますので、書いていこうと思います。
尿失禁
腹圧性尿失禁:くしゃみや咳などで尿が漏れる:尿道を縮める括約筋や骨盤底筋が弱いために起こる
尿失禁予防体操(骨盤底筋体操)
仰向けに寝て膝を立てる>>肛門、尿道、膣を縮める(トイレを我慢するようなイメージ・息は止めない)>>縮めたままゆっくり5つ数える>>ゆっくり5つ数えて元に戻す
*毎日40~50回行ってください(毎日習慣づけて行うと改善されます)
ボールを使っての尿失禁予防体操
椅子に座って足の間にボール(直径20cm)を挟む>>息は止めないで、挟んだボールを足でつぶすイメージで、力を入れる>>ゆっくり10秒数える>>ゆっくり力を抜く
*毎日10~20回行ってください(緩んできた骨盤底筋が鍛えられます)
背筋運動
背筋を鍛えることで尿失禁予防に効果があります。
仰向けに寝て膝を立てる>>尿道、膣などをしめながら腰を高く持ち上げる>>背中~お尻の順番におろして力を抜く>>5つ数えて休んでから5~10回繰り返す
腹筋運動
腹筋は尿道を正しい位置に支えておき、便を押し出すなどの役割があります。
仰向けに寝て膝を立てる>>おへそをのぞくようにして、上半身を起こす>>ゆっくり5~10数える>>ゆっくり5~10かぞえながら、元の体勢に戻す>>5~10回繰り返す
尿失禁予防:まとめ
簡単な体操で尿失禁が改善されます。ボールを使って行う体操はより簡単にできますのでしてみてください。
それにプラスして腹筋や背筋なども簡単にできる方法を書きましたので参考にしてください。毎日習慣づけて行うと、良い結果が出ますので頑張ってください。