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アサガオの育て方 夏が似合う元気な花!

濃い青のアサガオ

アサガオの育て方 夏が似合う元気な花!

こんにちは!まきバッパです。

夏に向かって元気に咲く朝顔を上手に育てたいですね!

どうしたら上手く育てることが出来るのでしょうか?

早速、書いていきたいと思います。

朝顔:概要

学名 Ipomoea nil(アサガオ) Ipomoea tricolor(ソライロアサガオ)
和名 アサガオ(朝顔)
ヒルガオ科 サツマイモ属 一年草
原産地:熱帯から亜熱帯地域
開花期:7月中旬~10月上旬
花色:白・赤・ピンク・青・紫・複色
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
特徴:開花期が長くて初心者でも育てやすい

アサガオの園芸品種

1 大輪アサガオ:あんどん仕立てや垣根に向くポピュラーな品種
2 変化咲きアサガオ:突然変異から生まれた変わった葉や花を持つ品種
3 キキョウ咲きアサガオ:変化咲きアサガオでキキョウに似た花形を持つ品種。一重や八重咲きがある。
4 曜白アサガオ:花弁の中心からす筋状に白い線が入る種類。よく育つのでカーテン仕立てに向く。

アサガオの育て方

アサガオ:季節・日常の手入れ

花がら摘み

アサガオは一日花なので、毎日咲いたあとは、種にならないように、こまめに摘んでおきます。

芽かき

大きな花を咲かせるための作業です。8月頃から小づるがたくさんになりますので取り除いておくと大輪の花になります。

あんどん仕立て

本葉が5~8枚になったら摘心(先端の芽を摘む)して、脇芽を発生させる>>脇芽のうち元気の良い1本を残して、他は取り除く>>植木鉢の縁に何本かの支柱を立てる>>1本のつるを下から左巻きに誘導する

*摘心を行わないでそのままつるを誘導していくこともできます。

アサガオ:日当たり

日当たりが良くて風通しの良い場所が適しています。
真夏には西日の当たらない場所に置きます。
アサガオは短日植物ですから、夜間に照明が当たらないように注意をします。

アサガオ:水やり

花が咲くまでは控えめに、咲いてからは水をたっぷりと与えます。気温が上がらないうちにたっぷり水やりをします。
真夏には朝夕2回の水やりが必要です。

アサガオ:肥料

元肥として緩効性肥料を土に混ぜておく>>10日に1度液体肥料を与える>>花が付き始めると肥料を中止する

アサガオ:用土

市販の草花用用土8+牛ふん堆肥1+川砂1の割合(水はけの良い用土が適しています)

アサガオ:植え付け

種を直まき又はポット苗を移植する(種は表皮が硬いために、種のへそを傷つけないように気をつけて、ヤスリなどで種の一部を削っておく。市販の種は処理されている場合が多いので、袋の解説をしっかり読んでください)

種まきの時期(発芽気温が20~25度なので5月中旬~下旬に種まきをします)

あんどん仕立ての場合(庭植えの場合は30cm程度の間隔で、鉢植えの場合は5~6号鉢に1株植えます)

*ポットで育苗した場合は本葉が出てきた頃に根を切らないように慎重に移植を行います。

アサガオ:病害虫

害虫:ハダニ・オンシツコナジラミ・ヨトウムシ

ハダニが発生すると葉の艶がなくなりますので、葉裏を確認しましょう。オンシツコナジラミも葉裏に発生しますので注意してください。ヨトウムシが発生したら夜に見つけて、捕殺します。

ブルーのアサガオ

爽やかなブルーのアサガオですね!

アサガオ:まとめ

アサガオは古くから親しまれている草花ですが、日本原産の花ではなく、奈良時代に薬草として中国から渡来しました。
江戸時代になると観賞用として広く普及して「大輪アサガオ」や「変化咲きアサガオ」が親しまれるようになりました。
ツル性の一年草で、あんどん仕立てやカーテン仕立てなど様々な方法で楽しむことができます。
花色も多種多様で花の大きさも大輪から小輪まで変化に富んでいます。

初心者でも育てやすく、お花の種類も豊富なので、お庭に植えても鉢植えにしても、夏中楽しめますので、ぜひ植えてみてください。

あんどん仕立てにすると、豪華になりますよ!
まきばっぱ

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まきバッパ

70オーバーのスーパーおばあちゃん、まきバッパです。残りの人生を思いっきり楽しむ為にブログをはじめました。70年間生きてきた中で得た知恵を、少しずつ書いていければと思います。よろしくお願いします。

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