ジャスミンと秋アジサイの簡単リングの花

こんにちは！まきバッパです。

秋のお花も少し咲いてきて、お庭が賑わって来ました。

コスモスの花や萩の花、シュウメイギク、セージ、ランタナ、１年中咲いてくれるアブチロンにヤブラン、水引草などです。

ツワブキは蕾を付けてくれています。もう少ししたら立派な黄色いお花をみせてくれるでしょう。楽しみに待っています。

そして、もう首が長くなるほど待っているのが、シュウメイギクの白のお花です。だいぶ、膨らんではいるのですが随分、待たされています。白いお花が大好きなので。

ビワの木にジャスミンのつるが登っていましたのでちょっと整理しました。

そのつるをリング状にして、それをベースにしてリングのお花を作りました。

簡単なので作ってみてくださいね

まきばっぱ

ジャスミンの簡単リングの花

ジャスミンのリングのお花です。グリーンの中の小さなお花が可愛いです。

撮影：わたし

材料

１、ジャスミンのつる

２、アイビー

３、ホトトギス

４、シュウメイギク

５、秋あじさい

６、ユリオプスデージー

作り方

１、ジャスミンのつるを自分の作りたい大きさにくるくる巻いてリースを作っておきます。

２、花器のお皿にお水を入れてジャスミンのリースをセットします。（その時にジャスミンのつるの切り口をお水に浸かっているように置きます。）

４、アイビー、秋アジサイを配置してから、シュウメイギク、ホトトギス、ユリオプスデージーを好みで配置してください。

ユリオプスデージー

ユリオプスデージーの花です。グリーンの中に黄色いお花が似会っています。

撮影：わたし

☆ギリシャ語で「大きな目」を持つという意味で、花姿に由来します。

☆キク科

☆原産地：南アフリカ

（南アフリカを中心にアラビア半島にかけて６０種類以上の仲間が知られています。）

☆草丈：６０㎝～Ⅰ，５m

☆開花期：１１月～５月

＊南アフリカ原産の常緑低木（小さいうちは草花のような格好ですが大きくなってくると茎が太くなり、ごつごつしてきます。樹木らしい姿になって来ます）

＊葉は灰白色で羽状に深く切りこんで表面に毛が密生しています。

＊冬～春に黄色い１重の花を咲かせます。

＊花径は３～４㎝で花茎を１５㎝前後伸ばして先端に１輪つけます。

☆日本へは昭和４０年代に渡来して鉢植えとして普及しました。

まきバッパの庭のユリオプスデージーは挿し木でたくさん増えています

まきばっぱ

秋アジサイ

☆秋アジサイは１つの種類ではなく、色の変化をする品種全体を言います。

☆季節のうつりかわりによって色がさまざまに変化するのを楽しみます。

☆ドライにすることでいろんな用途が考えられます。（ドライのリース等。）

シュウメイギク

☆キンポウゲ科　イチリンソウ属

（キンポウゲ科の植物のⅠ種です。）

☆名前に「キク」がつきますが菊の仲間ではありません。「アネモネ」の仲間です。

☆別名：貴船菊

＊中国から入ってきた帰化植物です。

＊多年草で開花期は秋です。高く伸びた花茎の上に大柄な花を咲かせます。

ホトトギス

☆ホトトギス属

☆東アジアを中心におよそ２０種が分布します。

☆その内の１０種が日本に自生しています。

☆毎年花を咲かせる多年草です。