こんにちは!まきバッパです。
「虫が知らせる」ってよく言いますよね!
本当はどういう意味があるのでしょうか?
気になりますね!
早速、書いていこうと思います。
虫が知らせる
虫が知らせる:読み方
むしがしらせる
虫が知らせる:意味
良くないことが起こりそうな予感がすること。悪いことが起こりそうな気がする。
虫が知らせる:語源
道教の教えの中には人間の体の中には3匹の虫「上尸(じょうし)・中尸(ちゅうし)・下尸(げし)」の3種類がいて、それぞれ頭の中、腹の中、足の中に住んでいると言われています。
「三尸(さんし)三虫(さんちゅう)」と言われるものです。
その虫は人が眠っている隙に体内から抜け出してその人の罪悪を天帝に知らせに行くという油断のならない怖い虫なのです。
このことから「虫が知らせる」や「虫の居所が悪い」などのたとえになっているということです。
虫が知らせる:使い方
1「.虫が知らせる」ので出かけるのをやめたら大雨で雷も鳴って来たので出かけないで良かった。
2.犬のシロちゃんが悲しそうに遠吠えをしていた。その日に母が亡くなった知らせが届いたのは「虫が知らせる」ということだったのかな~
虫が知らせる:まとめ
「虫が知らせる」の虫は人間の体の中に棲んでいる3匹の虫のことだったんですね
自分の体の中の虫が不安に感じると悪い予感となって伝わるということです。
「虫が知らせる」の使い方は簡単なので使える場所で使ってみてください。