こんにちは!まきバッパです。
「門前の小僧習わぬ経を読む」って聞いたことがありますよね!
どういったことを言っているのでしょうか?
早速、書いていこうと思います。
門前の小僧習わぬ経を読む
門前の小僧習わぬ経を読む:読み方
もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ
門前の小僧習わぬ経を読む:意味
日頃から見たり聞いたりしていることはいつの間にか覚えているものだということのたとえ
門前の小僧習わぬ経を読む:語源
寺の門前に住んでいる子供や寺の中の僧のそばにいる子供は日常に読経を聞いているから知らない間に般若心経ぐらいは読めるようになっているというところから「門前の小僧習わぬ経を読む」のたとえができたということです。
*環境によって無意識に影響を受けているということです。
門前の小僧習わぬ経を読む:類義語
勧学院の雀は蒙求を囀る(かんがくいんのすずめはもうきゅうをさえずる)
知者の辺の童は習わぬ経を読む
門前の小僧習わぬ経を読む:使い方
1.母親が英語の先生であるBちゃんは3歳になったばかりで英語でおしゃべりをしている。「門前の小僧習わぬ経を読む」ということですね。
2.父親がコックのAちゃんは教えていないのに簡単な料理ができるのは「門前の小僧習わぬ経を読む」だと思う。
門前の小僧習わぬ経を読む:まとめ
「門前の小僧習わぬ経を読む」は家の中などに環境が整っているとそれを自然と覚えてするものだということです。
和尚さんのそばでいるとお経は自然と耳に入って覚えることができますね。お母さんなどが歌が好きでいつも家の中で音楽がある環境だと音楽が好きになります。
「門前の小僧習わぬ経を読む」の使い方は難しくありませんのでチャンスがあれば使ってみてください。