こんにちは!まきバッパです。
軽度認知障害は家族の人でも気づきにくく、知らない間に認知症に移行いたという場合があります。
そうならないためには、日常のサインを見逃さないことです。
どのようなサインが現れるのでしょうか?
見逃さないためにはどんな注意が大切なのでしょうか?
早速書いていこうと思います。
軽度認知障害
軽度認知障害:日常に現れるサイン
1.外出しなくなる
外出があんなに好きだったのに、出かけなくなる:意欲の低下が始まっています。
2.オシャレしなくなる
オシャレだったのに服装をかまわなくなる。
3.約束を忘れる
友達や姉妹などと会う約束、病院などの予約の日時を忘れてしまう。
4.手の込んだ料理をしなくなる
お料理上手な人が、あまりしなくなり簡単なものを作るようになる:必要な食材が揃えられなくなり、難しい料理の手順ができなくなってきています。
5.味付けが濃くなってくる
6.お鍋を焦がす回数が増える
料理をしているのを忘れてしまうために、焦がしてしまう機会が増えてきます。アルツハイマー型認知症の場合は、匂いがわからなくなっている可能性もあります。
7.洗濯物を干し忘れる
洗濯をしているのを忘れてしまうため、干すのも忘れてしまいます。
8.好きだったドラマを見なくなる
話の内容がよくわからなくなって、関心が薄れて興味がなくなるためです。
9.財布に小銭が貯まるようになる
お札の方が簡単で、細かい計算が難しくなるからです。
軽度認知障害:日常に現れるサイン:まとめ
日頃の生活に現れる軽度認知障害のサインを、見逃さないでチェックすることが、大切になります。
認知症は珍しい病気ではなく、誰にでも発症する可能性があると思って、日頃のサインを見逃さないようにしてください。
日常に現れるサインが2~3項目当てはまるようなら、まずは、かかりつけ医に相談して、必要に応じて専門医や専門的な相談先を紹介してもらってください。
参考資料:NHKきょうの健康2017年8月号