こんにちは!まきバッパです。
「鶴の一声」で決まった!とかよく聞きますよね。
なぜ鶴なのでしょうか?知りたいですね。
早速、書いていきたいと思います。
鶴の一声
鶴の一声:読み方
つるのひとこえ
鶴の一声:意味
有力者や権威のある人が多くの人の意見を押さえつけ言うことをきかせる有力者の発言。
鶴の一声:語源
小鳥の声は多数集まっても小さい声だけど鶴は周囲を威圧する鋭い鳴き声であることから「鶴の一声」のたとえになった。
鶴の一声:対義語
雀の千声(すずめのせんごえ)
鶴の一声:使い方
1.ホームルームで意見を出し合ったが決まらないので先生の「鶴の一声」ですぐに決定した。
2.兄弟喧嘩をしていると母の「鶴の一声」であっさり終えることとなった。
3.野球の試合で負けていたが監督の「鶴の一声」で気合が入って選手は反撃を開始した。
鶴の一声:まとめ
「鶴の一声」は色んな場面で使える簡単な言葉です。
冬に渡り鳥として飛んでくる鶴たちはニュースで見ていると大声で鳴いています。
そういうことから「鶴の一声」の言葉が生まれたということです。
小鳥たちがたくさん集まっても鶴のような大声にはなりません。
簡単に使うことができますので色んな場面で使ってみてください。