こんにちは!まきバッパです。
「鳶に油揚げをさらわれる」ってよく聞く言葉ですね!
どういうことなのでしょうか?
早速、書いていこうと思います。
鳶に油揚げをさらわれる
鳶に油揚げをさらわれる:読み方
とびにあぶらあげをさらわれる
鳶に油揚げをさらわれる:意味
1.手に入れられると思っていたものや自分の大事なものを突然横からさらわれてしまうこと。
2.大事なものを横取りされて唖然としていること。
鳶に油揚げをさらわれる:語源
鳶は普段は空高く悠々と飛んでいるのに一旦獲物を見つけると素早く空から舞い降りてさらって行く。
そのことが「鳶に油揚げをさらわれる」のたとえになった。
*なぜ油揚げかは神社のお供え物として油揚げがありそれを鳶がとって食べることからで、鳶が特別油揚げが好物というわけでもないということです。
鳶に油揚げをさらわれる:類義語
月夜に釜を抜かれる
鳶に油揚げをさらわれる:使い方
1.T君が妹と1つ残ったお菓子を取り合いして喧嘩していたら横からお兄ちゃんに食べられて「鳶に油揚げをさらわれて」しまった。
2.大事に残しておいたワインを父に飲まれてしまい「鳶に油揚げをさらわれた」気分になった。
3.彼女に結婚を申し込もうとしていたのに友達に先を越されて彼女が承諾をしたと聞いたので「鳶に油揚げをさらわれた」気分になって落ち込んでいる。
鳶に油揚げをさらわれる:まとめ
日常生活でも「鳶に油揚げをさらわれた」ことは1度や2度ぐらいはあると思います。
「鳶に油揚げをさらわれた」というのは悔しくて腹の立つことです。
「鳶に油揚げをさらわれた」ことが自分にも油断があったと反省して今後に役立てることが良いと思います。
あんまりない方が良いのですが使い方は簡単ですのでチャンスがあれば使ってみてください。