こんにちは!まきバッパです。
京都劇場でいよいよ始まりましたね。
なかなか見られなかった「オペラ座の怪人」でしたので、まきバッパは張り切って観劇に出かけました。
劇団四季 オペラ座の怪人 京都劇場 2017年12月27日
キャスト
オペラ座の怪人:佐野正幸
クリスティーヌ・ダーエ:苫田亜沙子
ラウル・シャニュイ子爵:光田健一
カルロッタ・ジュディチェルリ:河村 彩
メグ・ジリー:黒柳安奈
マダム・ジリー:早水小夜子
ムッシュー・アンドレ:増田守人
ムッシュー・フィルマン:平良交一
ウバルド・ピアンジ:永井崇多宏
ムッシュー・レイエ:林 和男
ムッシュー・ルフェーブル:深見正博
ジョセフ・ブケー:田辺 容
アンサンブル:
髙橋祐樹
飯泉佳一
見付祐一
吉田功太郎
山口泰伸
松永隆志
日浦眞矩
大岡 紋
吉良淑乃
平木萌子
辻 奈々
熊埜御堂ゆかり
吉田瑛美
榊山玲子
西田ゆりあ
羽田沙織
久田沙 堀内 恵
髙田直美
感想
オペラ座の怪人:佐野正幸
佐野さんの怪人はとっても哀れでかわいそうさが半端なかったのでしたが、今回の怪人は違いました。
歌がはっきり心に伝わって来て恐い謎めいた怪人に変身していました。
特に高音部分がよく出ていて安心して聞く事ができました。広島からずーっと怪人をしてきて居るのでお疲れかなと思って心配していたのです。
やっぱり佐野さんの怪人は歌といい怖さといいその上何故だか哀れさを感じるのは私だけでしょうか?
佐野さんの怪人はやっぱり良いです。良かったです。
クリスティーヌ・ダーエ:苫田亜沙子
苫田さんのクリスティーヌは可憐で可愛らしい本当に素敵なクリスティーヌです。
クリスティーヌの歌も本当にグレイドアップしているのを感じましたし頑張っているのが伝わってきました。
お手本のクリスティーヌですね。
新人のクリスティーヌたちがどんどん出てくるので先輩クリスティーヌとして良い見本にならないといけないですものね。
演技の方はいつも可愛らしくてチャーミングに演じているのでやっぱり怪人が魅了されるのが分かるっと思うのです。
苫田さんのクリスティーヌは可愛らしくて美しい声でとっても魅力的で良かったと思います。
ラウル・シャニュイ子爵:光田健一
光田ラウルは初見だったのですが、背が高くてかっこよくて素敵なラウルでした。
今までのラウルとは違うタイプに見えましたが、それもカッコイイから有りかなと思いました。
カルロッタ・ジュディチェルリ:河村 彩
川村さんのカルロッタは久しぶりでしたがプリマドンナらしくグレイドアップされていてとっても良かったと思いました。
カルロッタは重要な役なのでカルロッタのふてぶてしさも滑稽さも増していて、勿論歌は本当に力強くて良かったです。
マダム・ジリー:早水小夜子
大好きな早水さんがマダム・ジリーなのでどんなんかな~っと楽しみにしていました。
歌が半端なくよく歌われていてさすが早水さんと思って聞いていました。
(6重唱のの場面ではいつになく美しくハーモニーが聞こえてきて感動しましたので)
少し優しい感じのマダム・ジリーだなっと思いましたがとっても良かったと思います。
メグ・ジリー:黒柳安奈
黒柳メグは活発で可愛らしいキャラクターに変身していました。
マダム・ジリーが孤児のクリスティーヌを引き取って姉妹のように育てたので、クリスティーヌと本当に仲がいい姉妹なんですね。
今までの少し暗いイメージとは違って明るい活発な女の子なっていたので良かったと思いました。
マスカレードの場面のメグも可愛らしくてとっても良かったです。
まとめ
本当に良かった。歌が完璧でした。誰も外さないのでまきバッパはストレスフリーで大満足でした。
音楽が新しくなっていたのでそれも前よりはダイナミックできっと歌いやすくなったのでしょうか?
プリンシパルの俳優さんの歌が完璧で勿論アンサンブルも良くて、音楽も音響も良くてまた何回もリピートするのが楽しみになってきました。