こんにちは!まきバッパです。
名古屋までミュージカルを観に行ってきました。
名古屋四季劇場まで徒歩で歩きました。名古屋駅から歩いて15分ぐらいの距離に四季劇場はありました。
ギリギリで到着したので大汗のままの観劇となりましたが久しぶりのジーザスにとっても感動しましたので、早速、感想を書いていこうと思います。
2019年6月21日「ジーザス・クライスト=スーパースター」名古屋四季劇場
キャスト
ジーザス・クライスト 神永東吾
イスカリオテのユダ 佐久間 仁
マグダラのマリア 山本紗衣
カヤパ(大司教) 高井 治
アンナス(カヤパの義父) 吉賀陶馬ワイス
司祭1 佐藤圭一
司祭2 賀山祐介
司祭3 真田 司
シモン(使徒) 本城裕二
ペテロ(使徒) 五十嵐 春
ピラト(ローマの総督) 山田充人
ヘロデ王 阿久津陽一郎
【男性アンサンブル】
渡久山 慶
塩山 力
南 圭一朗
小田春樹
青山裕次
水原 俊
小松貴行
杉本 崇
中村 伝
安斎恵太
川畑和寛
見付祐一
【女性アンサンブル】
小島光葉
原田千弘
塩入彩音
花田菜美子
小島由夏
五所真理子
矢野侑子
森川温子
松尾千歳
生形理菜
若松小百合
小松真美
感想
ジーザス・クライスト 神永東吾
神永東吾さんのジーザスはすごく進化していました。歌は本当に素晴らしくて、一番好きな「ゲッセマネ」は心に響きました。
人々に優しくて、裏切られても何も言わずに自分の使命を全うするジーザスの姿を、神永さんはうまく演じていたと思います。
ビジュアルもジーザスにぴったりで、良かったと思いました。
イスカリオテのユダ 佐久間 仁
佐久間さんのユダは2回目なのですが、今回もとっても迫力あるユダでした。歌もとっても力強くて良かったですし、演技の点でも、マリアへの嫉妬や、ジーザスを思いやるあまりの裏切りであったということが、よくわかりました。
最後、ソウルガールズを従えてのシーンは、楽しそうでした。佐久間さんのユダはとっても良かったと思います。
マグダラのマリア 山本紗衣
心優しいマリアで、ジーザスを慕いつくしています。山本マリアの歌は、本当に素晴らしくて優しい歌声でした。
山本紗衣さんのクリスティーヌもとっても可愛らしくて好きなのですが、このマグダラのマリアも素敵でよく似合っていました。
山本さんのマグダラのマリアは良かったです。
カヤパ(大司教) 高井 治
今回もカヤパが髙井さんだと聞いてとっても楽しみにしていました。久しぶりの高井カヤパは、今回も重低音がすごくて、素晴らしいなと思いました。
落ち着いた悪人のカヤパと、ずっしりと響く声は、とっても合っています。それが、すごい迫力で伝わってきました。
髙井さんのカヤパは素晴らしくて良かったです。
アンナス(カヤパの義父) 吉賀陶馬ワイス
アンナス役の 吉賀陶馬ワイスさんの高い声は、いつ聞いてもすごいなと思います。すごい高音をよく歌えるなと感心します。
悪巧みをしている場面でのあの高音は、本当にびっくりするけれど面白いなと思うのです。
アンナス役の ワイスさんは今回もすごく良かったです。
ピラト(ローマの総督) 山田充人
山田ピラトは2回目ですが、今回もすごく良かったです。「ピラトの夢」は本当に大好きな歌なのですが、丁寧に苦悩するピラトの心情を歌っていて、素晴らしいなと思いました。
ジーザスとの裁判のシーンも、山田ピラトのジーザスを助けたいと思う気持ちが伝わってきました。
山田ピラトはすごく良かったです。
ヘロデ王 阿久津陽一郎
阿久津さんがヘロデ王だと聞いてびっくりしましたが、やはり阿久津さん独自のヘロデ王で感心しました。
顔はピカピカのダイヤモンドでいっぱいで、とっても素敵でよく似合っていました。
少し派手目なヘロデ王で、美人のソウルガールズと素敵なコラボをしていて、良かったと思いました。
阿久津陽一郎さんのヘロデ王は、とっても愉快で面白かったです。
まとめ
本当に最初から最後まで息もつかずに観てしまいました。どのプリンシパルをとっても、素晴らしかったのですが、特にジーザス役の神永東吾さんは、「ジーザス?」と思うほど、ジーザスそのものでした。
髙井さんのカヤパの歌も素晴らしかったですし、本当に満足しました。
「ジーザス・クライスト=スーパースター」は曲も素晴らしくて、何度でも観劇したくなります。
今回は名古屋まで遠征しての観劇でしたが、本当に来て良かったと思いました。