こんにちは!まきバッパです。
「蛻の殻」って聞いたことがありますよね!
どういったことを言っているのでしょうか?
早速、書いていきたいと思います。
蛻の殻
蛻の殻:読み方
もぬけのから
蛻の殻:意味
中身が空っぽになっていることのたとえ
蛻の殻:語源
蛻(もぬけ):蛇や蝉のこと
殻(から):内部がなくなって残った外側
蛇や蝉の抜け殻ということから「蛻の殻」のたとえになりました。
*魂の抜け去った体(死体)という意味もありますが多くは獲物が逃げ去ったあとの様子として使われます。
蛻の殻:類義語
閑古鳥が鳴く(かんこどりがなく)
猫の子一匹もいない
蛻の殻:使い方
1.息子の部屋で物音がしたので行ってみるとベッドは「蛻の殻」でこっそり出かけていた。
2.通報で犯人の隠れ家に行ってみると「蛻の殻」で逃走した後だった。
蛻の殻:まとめ
蝉の抜け殻は庭の木などにたくさん残っています。その空っぽの抜け殻から「蛻の殻」といったたとえができたということです。
他に魂が抜けた体という意味もあるとのことですが多くは目的のものが逃げ去った後ということに使われます。
「蛻の殻」の使い方は簡単ですのでチャンスがあれば使ってみてください。