ミントと柏葉あじさいのテーブルの花

こんにちは！まきバッパです

すっかり庭のあじさいたちもで揃い賑やかになってきました

ブルー系が多かったのですが白やピンク、ブルーや紫などいろんな色もお花の花ざかりとなっています。

あじさいを切花にするとすぐに萎れてしまうという方が多いのですが「湯あげ」をしてあげると相当長く持ちます

あじさいの「湯あげ」の仕方

あじさいだけではなくあまり水あげができないお花も同じ方法でできます

1.湯あげするお花を用意して揃えて切っておきます

2.新聞紙を用意して茎先5ｃｍぐらい出してすっぽりと新聞紙に包みます

3.沸騰させたお湯を容器に入れて用意します（5~6ｃｍぐらいあれば十分です）

4.3に2を入れて5分待ちます

5.4を直ぐに水浸けます

6.すぐに水は上がりますが急がないときは３０～60分つけておきます

（草花の場合は湯つける時間は短く１～2分にしてすぐに冷水につけてください。サーっと水が上がって長持ちしますので）

ミントと柏葉アジサイのテーブルの花

撮影：わたし

花材

1.ミント

2.柏葉アジサイ

3.オシテオスペルマム

4.メドーセージ

手順

1.柏葉アジサイとミントを配置します

2.マムとセージを組んで柏葉アジサイの反対側に配置します

3.ぐるっと見て360°どこからも花がキレイに見えるようにします

（ミントの匂いが爽やかでテーブルの中心に置くとぴったりのお花だと思います）

花の解説

1.ミント

次から次えと増えていくミントですっかり大きくなっています

撮影：わたし

シソ科

原産地：北半球の温帯、アフリカ

多年草（花後に枯れてしまう1年草もある）

日本ではハッカとヒメハッカが自生しているハーブです

地下茎で横にも広がっていき繁殖力が強いので地植えをすると他のお花を侵食してからしてしまうことがあるので植える場所には気をつけなければいけません

私の庭でも大きく育ってびっくりしてしまいますが良い匂いなので切花のグリーンとして使っています。テーブルに置くといい匂いがして爽やかです

開花期は夏～秋で、茎の先端や葉の付け根に小さな花（白色、薄い紫）をまとめて咲かせる

2.柏葉アジサイ

挿し木でいろんな場所にお花が咲いている柏葉アジサイです

撮影：わたし

アジサイ科（ユキノシタ科）

北アメリカ東部原産のアジサイ

葉は大きく切れ込みがありその姿がかしわの葉のようにめることから名前が付けられた

6月から7月に白い一重の花を円すい形に咲かせますが梅雨の時期は雨を含むため重そうに垂れ下がる。花は古くなると白からピンク色に変色して葉は秋になると紅葉して赤色になる

（庭の柏葉あじさいは挿し木でたくさん増やして庭のあちこちに美しく咲いてくれています。挿し木をしたものはお友達に差し上げて喜ばれています。

あじさいの挿し木はほとんど失敗がないのでたくさん増やすことができます）

3.オシテオスペルマム

別名：アフリカンデージー

キク科

オステオスペルマム属

多年草

原産地：熱帯アフリカ　アラビア

開花期：1～5月　9月~11月（開花期が長いので長いあいだ楽しめるお花です）

私の庭のこのマムは伸びすぎたところを挿し木にすると間違いなく芽を出して増やすことができていますので簡単に増やせます

ガーベラに似た可愛いお花です

寒さに弱いということですが私のところは相当寒いですが枯れないでいてくれています

4.メドーセージ（サルビア・グァラニティカ）

メドーセージも挿し木でたくさん増えていていい匂いがするハーブです

撮影：わたし

シソ科

北アメリカ原産

サルビア・グァラニティカとも言い青くて濃いすみれ色の花を咲かせる。

主な開花期は春から秋です。地下茎で増えます

まとめ

いい匂いがするハーブのミントやセージを食卓に飾ると爽やかなテーブルになる

食卓のお花などはあまり丈を高くしないのが邪魔にならなくて良い

360°どこからも均等に見えるようにお花を配置する

まきバッパ

ミントは紅茶などに入れるとミントの香りが広がって素敵になりますよ

その他の関連記事はこちらから