こんにちは!まきバッパです。
「井の中の蛙大海を知らず」ってよく聞きますよね!
どういうことを言っているのでしょうか?
早速、書いていこうと思います。
井の中の蛙大海を知らず
井の中の蛙大海を知らず:読み方
いのなかのかわずたいかいをしらず
井の中の蛙大海を知らず:意味
1.見識、見聞が狭いことのたとえ
2.自分の知識、見聞にとらわれて広い世界があることを知らずに得意になっている人
井の中の蛙大海を知らず:語源
小さい井戸の中に住む蛙は大きな海があることを知らないということから「井の中の蛙大海を知らず」のたとえになったということです。
中国の「荘子」の書に「井の中の蛙」のことが書かれています。
(井戸の中の蛙に海の話をしても通じないのは、蛙が井戸という狭い場所にとらわれているからだ)
井の中の蛙大海を知らず:類義語
鍵の穴から天を覗く
夏の虫氷を笑う
井蛙の見
井の中の蛙大海を知らず:使い方
1.自分は秀才だとだ思っているT君も世の中に出ると「井の中の蛙大海を知らず」だと気がつくだろう。
2.自分のちょっとした成功を自慢しているが「井の中の蛙大海を知らず」だと笑われているのに気が付いていない。
3.「井の中の蛙大海を知らず」にならないようによく世の中のことを見ようと思う。
井の中の蛙大海を知らず:まとめ
自分の自慢話ばかりしていると「井の中の蛙大海を知らず」になってしまいます。
広い世の中にはいろんなことがありますのでそれを知らないといけません。
「井の中の蛙大海を知らず」の使い方は難しくありませんのでチャンスがあればすぐに使ってみてください。