こんにちは!まきバッパです。
「荒馬の轡は前から」って聞いたことがありますか?
どういったことを言っているのでしょうか?
早速、書いていこうと思います。
荒馬の轡は前から
荒馬の轡は前から:読み方
あらうまのくつわはまえから
荒馬の轡は前から:意味
困難な問題にぶつかったときは、真正面から堂々とぶつかるのが良いというたとえ。
荒馬の轡は前から:語源
「轡(くつわ)」というのは、馬を制御するために馬の口にくわえさせる金具のことです。思い切って正面から轡をとれば、暴れ馬は大人しいものであることから「荒馬の轡は前から」のたとえになったということです。
荒馬の轡は前から:類義語
死中に活を求める(しちゅうにかつをもとめる)
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ(みをすててこそうかぶせもあれ)
荒馬の轡は前から:使い方
1.「荒馬の轡は前から」と言いますから、格上の相手ですが正々堂々と戦うつもりです。
2.「荒馬の轡は前から」というので、思い切って正面から抗議してみたら、いじめられていたKちゃんを助けることができました。
荒馬の轡は前から:まとめ
「荒馬の轡は前から」というのは、困難な問題でも正面から堂々とぶつかって行きましょうということです。何事も隠れたり逃げたりすることは、しないほうが良いですね!
暴れ馬も正面から轡をとれば、大人しいことから「荒馬の轡は前から」たとえができたということです。
「荒馬の轡は前から」の使い方は少し難しいですが、チャンスがあれば使ってみてください。