こんにちは!まきバッパです。
「青は藍よりいでて藍より青し」って聞いたことがありますよね!
どういったことを言っているのでしょうか?
早速、書いていきたいと思います。
青は藍よりいでて藍より青し
青は藍よりいでて藍より青し:読み方
あおはあいよりいでてあいよりあおし
青は藍よりいでて藍より青し:意味
弟子が師匠の学識や技量を越えることのたとえ
青は藍よりいでて藍より青し:語源
布を青色に染める時に藍草を使うが布が染め上がった時には藍草より鮮やかな青色になっているところから「青は藍よりいでて藍より青し」のたとえができたということです。
*師匠と弟子に当てはめて弟子が師匠の学識や技術を越えたということを言う
*中国の思想家・荀子(じゅんし)が「青は藍よりいでて藍より青し。氷は水これをなして水より寒し(学問は努力により持って生まれた資質を越えるということ)」と言っている。
青は藍よりいでて藍より青し:類義語
出藍の誉れ(しゅつらんのほまれ)
青は藍よりいでて藍より青し:使い方
1.一生懸命勉強して先生よりグレードの高い学校に入学できたのは「青は藍よりいでて藍より青し」ということになりますね。
2.「青は藍よりいでて藍より青し」と言うけれど少しの努力では師匠を越えることはできないでしょう。
青は藍よりいでて藍より青し:まとめ
世の中には先生を通り越して「青は藍よりいでて藍より青し」を実践している人はたくさんいます。
少しの努力では「青は藍よりいでて藍より青し」ということはできないですね。
使い方は簡単ですのでチャンスがあれば使ってみてください。