こんにちは!まきバッパです。
読者のGさんから質問が来ていますので答えていきたいと思います。
質問
答え
パワーハラスメント
パワーハラスメント(power harassment)は和製英語だった
パワーハラスメントは2001年に岡田靖子さんと仲間によって作られた和製英語です。
パワーハラスメント:定義
1.身体的な攻撃:暴行・障害
2.精神的な攻撃:脅迫・名誉毀損・侮辱・ひどい暴言
3.人間関係からの切り離し:隔離・仲間外し・無視
4.過大な要求:業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことへの強制、仕事の妨害
5.過小な要求:能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じること、仕事を与えないこと
6.個の妨害:私的なことに過度に立ち入ること
*加害者は名誉毀損、侮辱罪の刑事責任を問われる場合が有り民法の不法行為や労働契約違反にも問われることがある。
パワーハラスメント:加害者と被害者
1.上司から部下(部下から上司)
2.先輩から後輩(後輩から先輩)
3.同僚間
*加害者から被害者へのいじめや嫌がらせは「職場での優位な立場」「職場での地位」だけではなく「人間関係」「専門知識」「経験」など様々な優位性が含まれる。
パワーハラスメント:まとめ
最近のパワハラ問題は運動部に起こっています。
日大のアメフト部、レスリング協会、ボクシング協会、最近では体操協会でもパワハラ問題が取り沙汰されています。
どちらにしろ権力を持つ人が持たない人たちに圧力をかけるのはいけないことです。
早くこの問題を解決してスポーツマンシップに基づいて選手ファーストで運営していただきたいと思います。
演劇界でも演出家や振付師によるパワハラがあったという噂を聞いています。弱者をいじめる行為は許されるものではないとまきバッパは考えています。