こんにちは!まきバッパです。
「犬馬の労」って聞いたことがありますか?
どういったことを言っているのでしょうか?
早速、書いていきたいと思います。
犬馬の労
犬馬の労:読み方
けんばのろう
犬馬の労:意味
君主や目上の人、または他人のために全力を尽くすことをへりくだって言うことば。
犬馬の労:語源
犬や馬が、主人のために忠実に仕えるということから「犬馬の労」のたとえになりました。
*注:他人に使うのは失礼にあたりますので、他人には使えません。
犬馬の労:類義語
汗馬の労(かんばのろう)
薪水の労(しんすいのろう)
犬馬の労:使い方
1.恩を受けた師匠のために「犬馬の労」を尽くすつもりでいる。
2.戦になったら主君のために「犬馬の労」の心構えで、最後まで戦うつもりです。
犬馬の労:まとめ
「犬馬の労」というのは、目上の人などに最上の努力をして尽くすということです。昔は、主君のために「犬馬の労」と尽くした臣下は山ほどいたことでしょう。
「犬馬の労」の使い方は少し難しいですが、チャンスがあれば使ってみてください。