柏葉あじさいとメドーセージのトイレの花

こんにちは！まきバッパです。

今お庭では柏葉あじさいなどあじさい類と濃いブルーのメドーセージが咲いています。

メドーセージは強いお花で邪魔になった枝を切って庭の後ことに挿しておくとほとんど挿し木に成功してそこに新しい株を作ってくれます。

とっても強いお花なのですね。切花として使うととっても良い匂いがします。

柏葉あじさいと合わせてトイレのお花を作りました。

この梅雨の時期にぴったりの爽やかなお花になりましたので。

まきバッパ

爽やかなトイレの花ですよ

柏葉あじさいとメドーセージのトイレの花

柏葉あじさいとメドーセージのトイレの花

撮影：わたし

材料

1.柏葉あじさい

2.メドーセージ

3.タマシダ

4.ジャスミン

5.キンシバイ

手順

1.中心部に柏葉あじさい、メドーセージ、キンシバイの3つの花材を持ちます。

（まきバッパの場合は柏葉あじさいを右側、メドーセージを左側に持って後ろ側にキンシバイを入れています）

2.ジャスミンのつるを左側に流れるように持ってきます（右側でもOKです）

3.周りにタマシダを3方向に入れます（結束をしておくと水換えの時に便利です）

花の説明

1.柏葉あじさい

綺麗に咲いた柏葉あじさいの花

撮影：わたし

アジサイ科（ユキノシタ科）

北アメリカ東部原産のアジサイ

葉は大きく切れ込みがありその姿がかしわの葉のようにめることから名前が付けられた

6月から7月に白い一重の花を円すい形に咲かせますが梅雨の時期は雨を含むため重そうに垂れ下がる。花は古くなると白からピンク色に変色して葉は秋になると紅葉して赤色になる

（庭の柏葉あじさいは挿し木でたくさん増やして庭のあちこちに美しく咲いてくれています。挿し木をしたものはお友達に差し上げて喜ばれています。

あじさいの挿し木はほとんど失敗がないのでたくさん増やすことができます）

2.メドーセージ

シソ科

北アメリカ原産

サルビア・グァラニティカとも言い青くて濃いすみれ色の花を咲かせる。

主な開花期は春から秋です。地下茎で増えます

3.ジャスミン

モクセイ科　ソケイ属

ジャスミンという名はペルシャ語に由来する。中近東から欧米では、女性の名前として用いられます。

アジアからアフリカの熱帯あるいは亜熱帯地方が原産地です。

ほとんどが白か黄色の花を咲かせます。

花は強い芳香を持ち、香水やジャスミン茶の原料として使用されます。（香気成分は「ジャスミン酸メチルです。

4.キンシバイ

グリーンに映えるキンシバイの黄色いお花

撮影：わたし

オトギリソウ科

オトギリソウ属

半落葉小低木

庭木や植え込みとして、北海道をのぞく日本各地に植えられている。

夏に枝先に濃い黄色で、五弁の花を次から次に咲かせる

原産地：中国

江戸時代に渡来したと言われている。名前の由来は花の形が梅に似ていて花色が黄色であるところから「キンシバイ」という名前が付けられた。

まきバッパ

黄色いお花は明るくて良いね

5.タマシダ

ツルシダ科に属するシダ植物

日本の南部に生育する

乾燥した義面よ樹上に生える。観賞用として栽培されりこともある。

まきバッパの庭のタマシダはツル状のものを伸ばして増えていきます。たまにですが葉の裏に胞子がついていることがあります。アレンジや花束などにも重宝しています。アレンジに入れても結構長持ちしてくれます

まとめ

中心になるお花が決まったらグリーンを何種類か用意する。

タマシダは花を囲むようにしてツルは左右どちらかに流す。

左右どちらにもツルを流したい時は左右、長短をつける。（同じ長さにするとかしこまった退屈なお花になります。長短をつけると動きのあるものになります）

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