こんにちは!まきバッパです。
「一寸の虫にも五分の魂」って聞いたことがありますよね!
どういったことを言っているのでしょうか?
早速、書いていこうと思います。
一寸の虫にも五分の魂
一寸の虫にも五分の魂:読み方
いっすんのむしにもごぶのたましい
一寸の虫にも五分の魂:意味
どんなに弱くて小さいものでもそれ相応の意地や考えがあるので馬鹿にしてはいけないということのたとえ
一寸の虫にも五分の魂:語源
体長わずか一寸(約3cm)の虫でさえその半分の五分(1.5cm)の魂があるということから「一寸の虫にも五分の魂」のたとえができたということです。
*どんな相手でも侮ってはいけないということ、弱者である自分の意地を示すときに使います。
一寸の虫にも五分の魂:類義語
小糠にも根性(こぬかにもこんじょう)
蛞蝓にも角(なめくじにもつの)
一寸の虫にも五分の魂:使い方
1.今度入ってきたアルバイトは頼りなく見えるけど「一寸の虫にも五分の魂」で案外しっかり出来ると思う。
2.子供だからといって何にも知らないとは限らない「一寸の虫にも五分の魂」と言ってそのうち必ず追い抜かされますよ。
一寸の虫にも五分の魂:まとめ
小さな虫にも意地や根性があって頑張っているのだから馬鹿にしてはいけないということです。どうしても小さいものに対して偉そうに接してしまいがちですが気をつけなければいけません。
「一寸の虫にも五分の魂」の使い方は難しくありませんのでチャンスがあれば使ってみてください。