こんにちは!まきバッパです。
「瓢箪から駒が出る」って聞いたことがありますよね!
どういったことを言っているのでしょうか?
早速、書いていこうと思います。
瓢箪から駒が出る
瓢箪から駒が出る:読み方
ひょうたんからこまがでる
瓢箪から駒が出る:意味
1.思いがけないことや、道理上ありえないことが、起こること。
2.冗談半分で言ったことが、本当になること。
瓢箪から駒が出る:語源
いろんな説があります。「宇治拾遺物語(うじしゅう い)」の中の「雀報恩事」に「雀を助けた老婆が、雀からお礼に瓢箪の種をもらいます。それを蒔いて育てたところ、瓢箪の実から米が出てきた」というお話があります。それが米が駒に変わったという説です。
もう1つは中国の話で、通玄という仙人が、白い馬にまたがり一日数万里を走り、休憩するときに、馬を小さい瓢箪に入れたということから「瓢箪から駒が出る」のたとえになったと言われています。
瓢箪から駒が出る:類義語
嘘から出たまこと
冗談から駒
灰吹きから蛇が出る
瓢箪から駒が出る:使い方
1.K君が人気女優と結婚したなんて、本当に「瓢箪から駒が出た」ような出来事だよ!
2我が校が.決勝戦で勝ってしまうなんて、夢のようで「瓢箪から駒が出た」ような話だ。
瓢箪から駒が出る:まとめ
瓢箪の小さな口から駒が出てくるなんて、本当にありえないお話です。
ありえないことが、起こってしまう、冗談半分で言ったことが現実に起こってしまうということです。
使い方は難しくありませんので、チャンスがあれば使ってみてください。