こんにちは!まきバッパです。
お正月も三日目に入り最後の行事のお墓参りと初詣に行ってきました。
お墓参り
今日は朝から初洗濯をして息子とはお墓で待ち合わせをしていました。大勢の人がお墓にお参りをしていました。
まきバッパの家は神道なので榊を持って出かけ、まだお正月用のお花が綺麗だったのでそれに足すように入れました。
まきバッパの父と母が入っているお墓なのです。いろんなことを父と母にたくさんお願いしてきっと呆れていると思いますがたっぷりとお願いしておきました。
息子もなんだか神妙な顔で手を合わせていました。
お墓にはお墓のお世話をする人の家族が住んでいたのですがもうその家はなくてその場所はさら地になってお墓用に区切られていました。もうお墓を建てている人もいてほとんど売れている様子でした。
お墓の横にあった雑木林はマンションになっていて木が消えてなくなっていました。まきバッパが好きないい感じの雑木林だったのに、仕方ないことですね。
撮影:わたし
春日神社に初参り
お墓からすぐ近くの神社「春日神社」に行く道なりを歩いていると見事な「カリフラワー」が見えました。畑にカリフラワーが植えてありました。こんなに見事に育てるのはプロのお百姓さんでしょうね。
あまり見事なのでパチリと写真をとっておきました。
撮影:わたし
歩いてもすぐ行ける距離ですがバスに乗って春日神社まで行きました。いつもは静かな神社ですがさすがいっぱいの人でお参りは並んで順番にしていました。
手と口を濯いでから順番の列に並んでやっとお参りすることが出来ました。
本殿の他に山にはいくつかのお社があってそこも順番にお参りをしてやっとおみくじを引くことが出来ました。
撮影:わたし
今年の運勢はまきバッパも息子も「小吉」でした。あまり良いことを書かれていなかったのでおみくじをおみくじ掛けに縛って置きました。
神社で息子と別れてまきバッパは千里中央まで初買い物に出かけました。
やはり、たくさんの人出で病み上がりの身には危険なので1つだけ福袋を買って早々に帰ってきました。用心しないとまたいろんな人に迷惑をかけますので。
おみくじ
*神社、仏閣などで吉凶を占うために引く御籤のこと。
御籤は籤に尊敬の接頭辞「御」を加えたもの。
漢字では御籤を神社では「神籤」、寺では「仏籤」ということもある。
現在では御籤箋(みくじ紙)と呼ばれる紙片を用いるのが一般的です。
結びつけの風習
撮影:わたし
*引いたあとの神籤を境内の木の枝などに結びつける習慣がある。
「結ぶ」は「縁を結ぶ」に通じることから、江戸時代から行われてきた。その後は神様と「縁を結ぶ」として木に結びつけるようになった。
*また、凶のおみくじを「利き腕と反対の手で結ぶ」と「困難な行いを達成」それは「修行をしたこと」になり「凶が吉に転じる」と言われる説もある。
*最近は境内の木の保護のために専用の「御籤掛け(2本の柱の間に棒や縄を渡したもの)」を設置している寺社もある。
春日神社も御籤掛けにしてありましたのでそれに結んできました。
初詣に出かけて思ったことはやっぱり日本の人は老いも若きも信心深いなぁと。家族で仲良くお参りしている人たちが大勢いたことです。
こうして伝統的な初参りの行事も子供や次の世代に受け継がれて行くのだなぁと嬉しく思いました。
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