こんにちは!まきバッパです。
「眼光紙背に徹す」って、聞いたことがありますか?
どういったことを言っているのでしょうか?
早速、書いていこうと思います。
眼光紙背に徹す
眼光紙背に徹す:読み方
がんこうしはいにてっす
眼光紙背に徹す:意味
書物に書いてあることを、表面だけでなく、真意まで理解することのたとえ。
眼光紙背に徹す:語源
眼光:物を見つめる時の、目の光のこと。
徹する:物事の奥深くに、貫いて達するということ。
*目の光が、紙の裏側まで通るほど、深く読むということから「眼光紙背に徹す」のたとえになったということです。
眼光紙背に徹す:類義語
眼紙背に透る(がんしはいにとおる)
行間を読む(ぎょうかんをよむ)
眼光紙背に徹す:使い方
1.今はこの話の真の意味が理解できないだろうが、大きくなって「眼光紙背に徹す」れば、理解できるようになると思うよ!
2.話の筋ばかり、追うのではなく「眼光紙背に徹す」るようにしてみると、真の意味がわかってくるはずだ。
眼光紙背に徹す:まとめ
「眼光紙背に徹す」は、一つの本を読む場合でも、その真の意味を理解できるように、深く読むということです。
上辺だけの読み方をしていると、奥にある本当の意味が理解出来ません。
「眼光紙背に徹す」の使い方は少し難しいですが、チャンスがあれば使ってみてください。