こんにちは!まきバッパです。
少し暑さも和らいできました。門のところにあるブラシノキが大きくなりすぎたので刈り込みをしました。
咲いていたブラシノキの花でテーブルの花を入れましたので紹介をします。
ブラシノキとヤツデのテーブルの花
撮影:まきバッパ
花材
1.ブラシノキの花
2.ブラシノキの葉
3.ヤツデ
4.プミラ
手順
1.ブラシノキの葉をベースに入れる
2.ブラシノキの花を均等に振り分けるのではなくどちらかに多く入れると良いバランスになる。今回は右側に多めに花を入れました。
3.左側にヤツデの葉を入れる
4.プミラを右側前に垂らすように入れる
5.花と葉のバランスをみる。(バランスが悪い場合はいろいろ試すとバランスが良くなりますので)
花の説明
1.ブラシノキ
フトモモ科 ブラシノキ属
常緑小高木(2~3m)
別名:ハナマキ キンポウジュ カリステモン:ギリシャ語で美しい雄しべ
原産:オーストラリア ニューカレドニアに30種
花はビンを洗うブラシにそっくりで3月~6月に枝先に花穂を付ける。
2.ヤツデ
ウコギ科 ヤツデ属
常緑低木
葉が大型で独特の形をしているのでよく目立つ。冬の寒い時期に白い花を咲かせる。冬でも落葉せず大きな葉を茂らせる。
千客万来など縁起を担いで玄関や門の脇などに植えられる。
3.プミラ
クワ科
野生のものは緑色で園芸種で売られているものは白や黄色の斑入りの物が多い。
観葉植物の鉢やハンギングとして売られている。
まきバッパの庭には緑色のプミラが自生していて増えています。繁殖力はすごくて挿し木をするとほとんど失敗なく育てることが出来ます。
ブラシノキとヤツデのテーブルの花:まとめ
季節外れに咲いていたブラシノキを使ってのテーブルの花を作ってみました。
ブラシノキの葉をベースにして大きい葉のヤツデと垂れる形態のプミラを使ってアクセントにしています。
庭の花とグリーンでシンプルですが華やかさもある素敵なテーブルの花になったと思いますので紹介しました。
咲いている庭の花とグリーンで試してみてくださいね。
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