こんにちは!まきバッパです。
「後足で砂を掛ける」って聞いたことがありますよね!
どういうことを言っているのでしょうか?
早速、書いていこうと思います。
後足で砂を掛ける
後足で砂を掛ける:読み方
あとあしですなをかける
後足で砂を掛ける:意味
人から受けた恩義に報いるどころか去り際に損害を与えたり迷惑をかけたり裏切ったりすることのたとえ
後足で砂を掛ける:語源
犬や馬などが駆け出すときに後ろ足で土を蹴散らす様子から「後足で砂を掛ける」のたとえになったということです。
後足で砂を掛ける:類義語
恩を仇で返す
飼い犬に手を噛まれる
軒を貸して母屋を取られる
後足で砂を掛ける:使い方
1.あんなに可愛がっていたBさんは「後足で砂を掛ける」ようなことをして出て行ってしまった。
2.人として「後足で砂を掛ける」ようなことはしてはいけません。
3.会社の社員達は社長を助けるどころか「後足で砂を掛ける」ことをして辞めてしまった。
後足で砂を掛ける:まとめ
犬や馬たちは走り出す時に確かに後足で砂を蹴ります。
そのことからの「後足で砂を掛ける」のたとえが出来たということなのですが、人として絶対にしてはいけないことですね。
「後足で砂を掛ける」は使い方は簡単なのでチャンスがあれば使ってみてください。