こんにちは!まきバッパです。
暑い日が続いていますのでお庭の水やりなど大変です。朝早くにすればいいのですがちょっと出遅れるとアッという間に陽が高くなっていて汗をかきかき奮闘しています。
夏はあまりお花が咲いていませんがグリーンは元気なのでそれを使ってトイレの花を作ってみました。
アクセントにメドーセージをグリーンは6種類使っています。
とっても涼しそうに出来上がりましたので早速紹介いたします。
グリーン6種類とメドーセージのトイレの花
撮影:まきバッパ
花材
1.メドーセージ
2.ブラシの木
3.椿
4.タマシダ
5.シマトネリコ
6.ヤブラン
7.アセビ
手順
1.アセビを中心にその周りにヤブラン、椿は右側タマシダ、ブラシノキは左側に配置する
2.後ろにシマトリネコを配置する
3.中心部右寄りにメドーセージを配置する(グリーンは好きな場所に配置していろいろ試してください)
*注意点は同種類はあまりバラバラに配置しないこと。同種類を一つとして配置してください。
花の説明
1.メドーセージ
シソ科
北アメリカ原産
サルビア・グァラニティカとも言い青くて濃いすみれ色の花を咲かせる。
主な開花期は春から秋です。地下茎で増えます
2.ブラシの木
フトモモ科
ブラシ属
常緑小高木
別名:カリステモン ハナマキ キンポウジュ
ギリシャ語で「美しい雄しべ」という意味
葉は被針形で革質
3~6月に花穂をつける。姿がブラシに似ている。
3.椿
ツバキ科
ツバキ属
常緑樹(照葉樹林の代表的な樹木)
光沢のある深い緑の葉が特徴的な樹木である。
名前の由来
1.厚みのある葉の意味:あつば木
2.艶やかな葉:艶葉木(つやばき)
3.光沢のある葉:光沢木(つやき)
4.タマシダ
ツルシダ科に属するシダ植物
日本の南部に生育して、乾燥した義面よ樹上に生える。観賞用として栽培されりこともある。
まきバッパの庭のタマシダはツル状のものを伸ばして増えていきます。たまにですが葉の裏に胞子がついていることがあります。アレンジや花束などにも重宝しています。アレンジに入れても結構長持ちしてくれます
5.シマトネリコ
モクセイ科
トネリコ属
原産地:台湾、中国、インド、フィリピン、沖縄
「シマトネリコ」の「トネリコ」は、「戸に塗る木」という意味で、不思議な語源ですが、ちゃんと意味があって、トネリコの樹皮につくイボタロウムシの分泌する蝋物質を、昔、敷居などの溝に塗って、戸のすべりを良くしたことから、名づけられました。「シマトネリコ」は「沖縄などの島に自生するトネリコ」ということです。
6.ヤブラン
キジカクシ科
ヤブラン属
多年草で東アジアに分布する
別名:リリオペ サマームスカリ
開花期:夏~秋で花は紫色の小さいもので穂状に咲く
葉:細長く先は垂れる。園芸種には斑入りのものもある
7.アセビ(馬酔木)
ツツジ科
アセビ属
常緑低木
日本に自生する
別名:あしび あせぼ
名前の由来:アセビは馬が葉を食べると毒にあたり酔ったようにフラフラになる木というところから付けられた名前
早春に小さい白い花をつけ紅色の新芽など濃い緑色の葉も美しい常緑低木
まとめ
形状の違うグリーンを6種類使ってのトイレの花を作りました。
ヤブランやタマシダは流れるグリーンなので美しく流れるように配置します。
アセビやブラシノキなどはまとめて挿し口などに入れます(挿し口があまり見えてしまうと美しくありませんので隠す意味もあります)
1つの花材はなるべくまとめて入れるようにすると落ち着いた作品に仕上がると思いますのでお庭にあるグリーンを使っていろいろ試してください。
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