春の梅の花

おせち料理 地域によって違う自慢のご馳走メニュー

料理

おせち料理 地域によって違う自慢のご馳走メニュー

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こんにちは!まきバッパです。

前回はおせち料理に込められた意味の事を書きました。

その記事はこちら

 

私は関西に住んでいますが、毎年、母が作ってくれていたおせち料理を思い出しながらメニューを決めています。

母は四国の徳島出身でしたので、お雑煮などは「甘いあんこの入ったお餅」を入れていました。

わたしは白みその塩加減に甘いお餅が何とも良い具合で好きでした。父などは白いお餅が良いからと絶対に食べませんでした。

バラ寿司なども「金時豆」の甘い豆が入っていましたので徳島の料理は何か甘い物を入れるのが特徴なのかわかりませんが、大阪の人には不思議ですよね。

まきバッパ
我が家では甘いバラ寿司を食べていたね

 

関東と関西で違う「祝い肴三種」

*関東

ごまめ(田作り)

数の子

黒豆

*関西

たたきゴボウ

数の子

黒豆

関西では「ごまめ」を入れるところもあるようです。

 

味付けの違い

*関東:栗きんとん、伊達巻といった甘い味付けが好まれる。

*関西:エビ煮、くわい煮といった出し汁と薄口醤油での味付けが好まれる

まきバッパ
関東と関西で随分味が違うね

 

地方で違う「おせち魚」の違い

伊勢海老とおせち料理

伊勢海老とおせち料理

 

魚の種類も地域によってさまざまな違いがあります。

*関東:サケ

*関西:ぶり

*仙台:ナメタガレイ(子持ちがめでたいということで、煮もので食べられる。)

*秋田:ハタハタ(秋田県ではお祝い料理の定番です。)

*京都:タラ(棒ダラという干したタラの煮つけで関西の定番です。)

*島根:サメ(島根県では「ワニ」と呼びお刺身で食べられている。)

私の母は「棒だら」が好きでお鍋いっぱいに炊いていました。もどす時の匂いなどは大変だった覚えがあります。

母が居なくなってからは、面倒なのでお店で調達しています。一度挑戦したのですが不評だったので。)

まきバッパ
棒だらは手間がかかるのに不評です!

 

地域で違うおせちメニュー

1.北海道:氷頭なます

(鮭の頭「氷頭」のスライスが入っているなます。)

2.山形県:カラカイの煮もの

(干した「エイ」をもどして煮たもの。)

3.栃木県:モロサメの煮もの

(青サメの煮もので海のない栃木県では喜ばれる料理。)

4.石川県:べろべろ

(溶き卵の寒天寄せ「えびす」とも呼ばれている。)

5.大阪府:にらみ鯛

(鯛の塩焼きで三が日には手を付けないで飾っておく。)

*私の家では3が日がの後に「鯛ごはん」にしていただきます。

息子
鯛ご飯は美味しくてお代わりしてしまうね!

6.奈良県:柿なます

(薄切りにした干し柿と千切り大根で作るなます。)

7.高知県:サバの姿寿司

(サバの頭から尻尾まで酢飯を詰めた姿寿司。)

8.宮崎県:金柑煮

(金柑の産地なので甘露煮にしておせちに入れる。)

9.長崎県:くじら

(正月では大きいものを食べる習慣で「湯引き」などで食べる。)

 

美しく咲くピンクの梅の花

美しく咲くピンクの梅の花

自慢できる各地方のご馳走

1.いちご煮:青森県、岩手県

*海の幸香るめでたいすまし汁

*三陸海岸で獲れる新鮮なウニとアワビをすまし汁にした「いちご煮」です。

*青森県八戸地方や岩手県北部の三陸海岸周辺の名物料理。

*「いちご煮」の名前は、熱いお汁の中でふっくら広がるウニの姿を「野いちご」に見立てて付けられました。

*高級食材を使った贅沢な一椀です。

豪快な料理!美味しそう!

 

2.いかにんじん;福島県

*ニンジンの赤がはれの日に良く似合っています。

*福島県の郷土料理です。(お正月が近くになったことを感じる料理。)

*細切りにしたスルメイカを酒に浸しておいて、ニンジンの細切に塩を振っておく。

*どちらもしんなりしてきたら、醤油のつけだれに合わせます。

*トロっとした食感が特徴ですが、北海道の松前漬けのルーツと言われています。

 

3.のっぺ;新潟県

*お正月は鮭やクジラを入れて豪華の料理。

*具材に決まりはなく、たっぷりの野菜にちくわ、鮭、鶏肉など動物性の食材を加えて煮込む家庭料理です。サトイモのとろみで美味しく頂けます。

*塩引き鮭や塩クジラを入れて豪華に作ることが多い。

*家族が大勢集まる正月には作り置きしておく、おせちの定番メニューです。

 

4.べっこう:富山県、石川県

*かんざしに見立てた粋なおせち料理。

*富山県では「ゆべし」「えびす」、石川県では「べろべろ」など呼ばれています。もとはかんざしの「べっこう」からきている、名前です。

*熱い出汁を張った鍋に寒天を入れて良く溶かし、醤油や砂糖で味を調えた後に溶き卵を流して生姜汁を加えて火を止める。

*それを冷やして固めると溶き卵の美しい寒天料理が出来ます。

*地方によっては「たらこ」や「クルミ」などを砕いていれるところもある。

まきバッパ
なかなかオシャレな料理だね

 

5.ぼうり:和歌山県

*餅つかぬ里の仏承おせち料理。

*大きなサトイモが皮つきのまま、お椀に盛られている。

*個性的椀物ですが和歌山県旧大塔村鮎川地区に伝わるおせち料理です。

*昔、この地に来た親王が「餅を所望」したが村人は山伏と思って断ってしまった。そのことを戒めとして餅の代わりにサトイモを食べるようになった。

*鰹だしと醤油で濃い味付けになっているので保存食にもなる。

 

6.賀日(がじつ)あえ;広島県

*海の幸と山の幸の組み合わせのおせち料理です。

*瀬戸内と山の広島県尾道市はお正月には「海のものと山のもの」を合わせていただくのが風習になっています。

*あなご(尾道水道で獲れる)とほうれんそうをゴマ、砂糖、酢であえた「賀日あえ」は「賀節」とも呼ばれ正月や祝い事のおもてなしに欠かせない料理です。

 

7.おでんぶ:徳島県

*梅干し風味の伝統の煮ものです。

*徳島県の正月は「おでんぶ」と「煮しめ」「白みそ仕立ての雑煮」で祝います。

*レンコン、ニンジン、ダイコン、コンニャク、高野豆腐、金時豆を出し汁と砂糖、淡口醤油で煮た「おでんぶ」は最初に加える梅干しが決め手となります。

*正月や新築棟上げ式などお祝いの席にも作られます。

*正月の場合は黒豆を使うこともある。

 

8.がめ煮:福岡県

*多彩な具材で作る煮しめです。

*「がめ煮」は福岡県北西部を「筑前の国」と言ったことから、別名「筑前煮」とも呼ばれる煮ものです。

*「筑前煮」全国的に広く知られています。

*野菜、鶏肉、肉、厚揚げ、干ししたけなどいろんな具材を醤油で煮込んでいます。

*お正月のほか、冠婚葬祭、地域のお祭りなどで必ず作られる行事食です。

*「がめ煮」の名前の由来は、博多の方言で寄せ集めることを「がめくりこむ」と言うことから名前がついたようです。

 

*各地方によってご馳走が違うのですね。何か作ろうと思うものがありましたでしょうか。私も何か一品でもおせちに追加出来たらと思います。

 

まきバッパ
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まきバッパ

70オーバーのスーパーおばあちゃん、まきバッパです。残りの人生を思いっきり楽しむ為にブログをはじめました。70年間生きてきた中で得た知恵を、少しずつ書いていければと思います。よろしくお願いします。

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