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「喪家の狗」意味と使い方 なぜ喪家なの?

可愛い犬

「喪家の狗」意味と使い方 なぜ喪家なの?

こんにちは!まきバッパです。

「喪家の狗」って聞いたことがありますか?

どういったことを言っているのでしょうか?

早速、書いていこうと思います。

 

喪家の狗

喪家の狗:読み方

そうかのいぬ

 

*喪家は葬式を出して喪に服している家のこと

*喪家:「そうけ」と読むのは間違いですので注意してください。

 

喪家の狗:意味

1.飼い主に見捨てられた犬のこと。

2.やせ衰えて元気のない人のこと。

 

喪家の狗:語源

「史記(しき)」孔子世家(こうしせいか)に、諸国を周りやつれ果てた孔子を見て鄭(てい)の人が「櫐櫐(るいるい)として、喪家の狗の若(ごと)し」と評したと書かれてある故事からの引用で「喪家の狗」のたとえになりました。

*すっかり疲れ果てて、見る影もなくやつれているということ。

 

喪家の狗:類義語

忌中の犬のよう

喪狗

 

喪家の狗:使い方

1.Hさんは仕事がうまくいかなくなったので「喪家の狗」のようにやつれてしまった。

2.恋人と別れてからの彼は「喪家の狗」のようで、すっかり気力もなくなって痩せてしまった。

 

喪家の狗:まとめ

たそがれている犬

お留守番かな?寂しそうですね!

「喪家の狗」というのは、葬式のあった家の犬は、忘れられて餌も貰えず痩せてしまうという可哀想な状態のことを言います。

人間も痩せて気力を無くした人のことを「喪家の狗」と言います。

「喪家の狗」の使い方は易しいですので、チャンスがあれば使ってみてください。

 

「喪家の狗」というのは可愛そうですね!
まきばっぱ

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まきバッパ

70オーバーのスーパーおばあちゃん、まきバッパです。残りの人生を思いっきり楽しむ為にブログをはじめました。70年間生きてきた中で得た知恵を、少しずつ書いていければと思います。よろしくお願いします。

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