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「犬猿の仲」意味と使い方 なぜ犬と猿なの?

大きな犬と少女

「犬猿の仲」意味と使い方 なぜ犬と猿なの?

こんにちは!まきバッパです。

よくあの人たちは「犬猿の仲」と言うことがありますよね?

どのようなことなのか早速、書いていきたいと思います。

 

犬猿の仲

犬猿の仲:読み方

けんえんのなか

 

犬猿の仲:意味

互の関係が非常に険悪なこと

 

犬猿の仲:語源

犬と猿は最初は仲が良かったそうですが神様が12干支の順番を決めるときに競争したところ猿は9番、犬は11番になったそうです。

犬と猿は仲良く一緒に出発をしましたが途中の丸太橋のところで川に落ちてしまい猿の方が早く着いてしまいました。

そのことで犬と猿は仲が悪くなってしまったというわけです。

ちなみに猿と犬の仲裁に入った鳥は猿の次に到着して10番目に入りました。

干支は猿、鳥、犬の順番になりました。

猿と犬は最初は仲良しだったのに憎み合うようになってしまい「犬猿の仲」というととっても仲が悪いということに使われることになりました。

 

犬猿の仲:類義語

犬と猿

犬と猫

犬猿もただならず

 

犬猿の仲:使い方

父と父方の叔父は「犬猿の仲」なので親戚の集まりでもお互いに絶対口を聞かない。

私とクラスのK君は「犬猿の仲」なので絶対に隣の席になるのは嫌です。

 

犬猿の仲:まとめ

犬と猿は最初は仲良しだったのですね。

神様が12干支の順番を決めるのに競争をさせました。

猿と犬は12干支の競争でお互いにライバルとなり仲が悪くなってしまいました。

「犬猿の仲」というのは最初は仲が良かったけれど何かのきっかけで非常に仲が悪くなった険悪な関係ということです。

 

まきバッパは「犬猿の仲」の人はいないので良かった~
まきばっぱ

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まきバッパ

70オーバーのスーパーおばあちゃん、まきバッパです。残りの人生を思いっきり楽しむ為にブログをはじめました。70年間生きてきた中で得た知恵を、少しずつ書いていければと思います。よろしくお願いします。

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