こんにちは!まきバッパです。
寒い冬も少しマシになってきていますが最近、あかぎれ、ひび割れに悩ませれています。
最初は右の親指が切れたのですが今は左の親指、爪の両側が切れてとっても痛いのです。
そして2、3日まえには左足のかかとまで切れてきたのです。指は慣れていたので平気だったのですが足まで切れてもうどうしようもなく痛いのです。
かかとの部分は皮が厚くなっていて軽石でケアをしないとごつくなってしまいます。どうしてこんなことが起こるのかわかりません。あかぎれ、ひび割れはなんで起こるのでしょうか?
そしてできてしまったあかぎれ、ひび割れはどんな治療が良いのかを調べました。
あかぎれ、ひび割れに何でなってしまうのか?
まきバッパのあかぎれ、ひび割れはどうして起こったのでしょうか?
肌の表皮は汗と皮脂が混じった「天然の保湿クリーム」と呼ばれる「皮膚膜」によって乾燥から守られています。
気温が下がり空気が乾燥すると汗をかく機会も少なくなって、肌の表面の皮膚膜が作られにくくなります。
寒くなると血流が低下して肌細胞にいく栄養が十分届かなくなります。
そのことはひび割れが手の手先や足や耳などの体の末端に出来やすい理由、血行不良と関わってきます。血行不良のために肌自身で再生する力が弱まり乾燥によって亀裂ができた肌を修復しにくくなります。
冬はお湯を使う機会が多いのも原因
冬は日常生活でお湯を使う機会が多くなります。これは皮脂膜のバリア機能が低下して皮膚表面の乾燥がますます進みます。
そうなると皮膚はカサカサになってあかぎれ、ひび割れを起こすことになります。
ひび割れの治療
グリセリン:肌の表面を保湿してくれる成分がある。
ビタミンE:トコフェロール酢酸エステルなど配合された塗り薬を使用する。
症状が悪化している時(赤みやかゆみがあるとき):抗炎症作用を持つステロイド外用剤を使用する。
幹部から出血している時:雑菌が増殖するのを防ぐ抗生物質の配合された薬を使用する。
日常生活の注意事項
1.炊事、洗濯の注意点
炊事や洗濯など水仕事の時は絶対に「ゴム手袋」を着用すること。
あかぎれやひび割れの患部に水が入らないように気をつける。
2.手の洗いすぎに注意する
手の洗いすぎはあかぎれやひび割れ等に強い刺激を与えるので控えめにする。手洗いのあとはすぐに水分を拭き取るようにする。
3.就寝時の注意点
保湿や血行促進の薬をぬって靴下や手袋(木綿のものが良い)でしっかり保護して眠るようにする。
木綿の手袋や靴下は通気性がある上にしっかり保湿効果もありますのであかぎれやひび割れ等のケアにピッタリのものです。外部からの乾燥や刺激からも保護できます。
まとめ
あかぎれやひび割れになったときはその程度によってグリセリンやビタミンEなどの入った塗り薬、ステロイド外用剤などを使用する。
炊事や洗濯時にはゴム手袋を使用する。(まきバッパはゴム手袋の下に木綿の手袋をはいています)
就寝時には保湿クリームをぬって木綿の手袋や靴下をはいて寝るようにする。
まきバッパは手足の保湿に気をつけてしっかり薬をぬって治していこうと思っています。いつまでもあかぎれやひび割れが痛いのは嫌ですものね。
そのほかの関連記事はこちら
[amazonjs asin="B003PI5554" locale="JP" title="ヴァセリン ペトロリュームジェリー(大)368g(並行輸入品)"]