こんにちは!まきバッパです。
「後の祭り」って聞いたことがありますよね!
どういったことを言っているのでしょうか?
早速、書いていこうと思います。
後の祭り
後の祭り:読み方
あとのまつり
後の祭り:意味
1.時期に間に合わないこと。
2.手遅れのこと。
後の祭り:語源
語源には諸説あるということです。
.京都八坂神社の祇園祭(7月1日から約1ヶ月行われる)の17日に行われる山鉾巡行(山鉾と呼ばれる豪華な山車がたくさん出される)を「前の祭り」そのあとの還車の行事を「後の祭り」と言います。
*「後の祭り」は山鉾も出ないので、見物に行っても意味がない、手遅れだということです。
後の祭り:類義語
後薬(あとぐすり)
証文の出し遅れ
六日の菖蒲、十日の菊(むいかのあやめ、とおかのきく)
後の祭り:使い方
1.今更やり直そうと言われても「後の祭り」です。僕はとっくに新しいパートナーを見つけて前に向かっているんだよ!
2.締切は過ぎてしまったので、今更頑張っても「後の祭り」だ。
後の祭り:まとめ
「後の祭り」は祇園祭に関係があるということです。山鉾巡行のことを「前の祭り」その後のことを「後の祭り」と言います。
「後の祭り」は山鉾も出ないので、見学に行っても仕方がないということから、時期に間に合わない手遅れの状態を言います。
「後の祭り」使い方は難しくありませんので、チャンスがあれば使ってみてください。