こんにちは!まきバッパです。
散歩に出かけるとナツハゼがすっかり種になっていました。種も可愛らしいので私の好きなヤマゴボウ、メヒシバ等と合わせてみました。
花器は小さなカイモノカゴを使い、合わせました。野草と良く合って素朴な作品になったと思います。
カゴの中に透明のコップを入れています。透明でなくても見えないサイズなら良いと思いますので都合のよいのを使ってください。
ナツハゼとヤマゴボウの簡単テーブルの花
撮影:わたし
使った野草:ヤマゴボウ、メヒシバ、ナツハゼ、カヤツリソウ、アカソ
庭のお花:ハツユキカズラ(紅葉していて綺麗だったので)、シダ、ホトトギス、アイビー
*野草などはバラバラに入れないである程度固めて入れたほうがまとまりのある物になります。
私は右にハゼランとメヒシバを長く伸ばして左には山ごぼうを短く入れ左右非対称(ア・シンメトリー)にしました。
使うお花や草などによって左右好きなようにすると良いと思います。
使った植物の説明
☆ハツユキカズラ
常緑つる性低木(耐寒性)キョウチクトウ科ティカカズラ 原産地は日本、朝鮮半島
葉は小さく新葉にピンク色と白色の不定形の斑が入る姿が美しい。寄せ植え、ハンギングバスケット等色々使われる。
☆ホトトギス
ホトトギス属 毎年花を咲かせる多年草。山野草として人気が高い。
東アジアを中心に約20種が分布している。そのうち10種が日本に自生する。(日陰のやや湿った斜面や崖、岩場に見られる。
葉のわきから直径2~3センチの紫色の斑点のある花を1~3輪上むきに咲かせます。斑点のある花弁はホトトギス(鳥)のお腹にある模様と似ていることから名前が付けられました。
夏から秋にかけてたくさんの野草が見られます。組み合わせを考えていろいろ作ってみるのも楽しいので挑戦してみてください。