劇団四季キャッツ感想 一色龍次郎のダンスにため息がでた

2017年7月17日（日曜日）PM1：00開演

大阪四季劇場にキャッツを観に行きました。

劇場で見るキャッツは初めてなのでどんな舞台になっているのか楽しみに待っていました。

はじめて観る劇場でのキャッツ

劇場でのキャッツは初めてなのでどんな作りになっているのか早く知りたくて早目に行きました。

舞台は円形状ではなく、壁も余り立体のものはなくほとんどがパネル状の物でした。

いつもは大きめの立体のが壁いっぱいに飾ってあります。電飾はニ階席の半分まで来ており賑やかです。

音楽がはじまるとどう変化するのか。多分舞台が動いてセットされるのでしょう。どうなるのか楽しみです。

舞台が始まりました

キャッツの公演はじまるとやっぱり周りのセットが動いていつもと変わりのないけどどこかちがう舞台でした。

キャッツは大好きなミュージカルの１つです。大阪は勿論ですが東京、横浜と観てきました。

大阪も３度目ですが、舞台でやるキャッツを観るのは初めてです。ニ階席はちょっと遠いです。

前のキャッツの劇場（横浜公演）では、ぐるっと客席がある円形状の作りなので、どの席に座っても猫が良く来てくれるし、舞台も近かった。音楽も包まれるように聴こえました。

音の大きさに少しがっかりしました

舞台が遠いからか、ソロの歌は音量が余りなくて弱く聴こえました。コーラスは素晴らしく良かったです。

でも全体にちょっと音量不足のように思えました。（この前に観たミュージカル１７８９が余りにも大音響だったのでそう思えるのかも知れないですね。）

小さい子猫ちゃんが並んで可愛いですね

私の好きな俳優さんが出演していました

グリザべラの木村さん。オールドデュトロノミーの飯田さん。アスパラガスの瀧山さん。ラム・タム・タガーの西尾さん。私が好きな俳優さんが出演なので嬉しかったです。

アスパラガスの瀧山さんはさすがの歌でした。活劇の場面も豪快でユーモアのある表情も良かったです。アスパラガスは良く似合っていました。

グリザべラの木村さんは東京で観たときにとっても歌が心に響いて大泣きしてしまったのですが、それから木村さんのファンになりました。

やはり、今回も素敵に歌われていましたが音量が小さくて、もうちょっと音量があればと思ってしまいました。でも良かったです。

タガーの西尾さんは少しおとなし目のはにかみ屋さんのタガーでした。ちょっと恥ずかしいのかなと思ったので、息子に聞いてみると「真面目な人やからなぁ」と言っていました。

デュトロノミーの飯田さんのソロはいい声で歌っているなぁとうっとり聴いていました。本当に説得力のあるデュトロのミーの歌でした。

２階席まで猫たちが来てくれました

最後に猫がニ階席まで来てくれましたが丁度中心あたりの席だったので握手は出来ませんでした。ちょっと残念かな。

最後にミストフェリーズの一色さんのこと。松島さんのミストフェリーズが印象にのこっていたのですが、一色さんも負けないくらい凄かったです。よくあんなに踊れるなぁと感心しました。

またチケットを取っているので楽しみに観にいきます。

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