こんにちは!まきバッパです。
「あの声で蜥蜴食らうか時鳥」って聞いたことがありますか?
どういうことを言っているのでしょうか?
早速、書いていこうと思います。
あの声で蜥蜴食らうか時鳥
あの声で蜥蜴食らうか時鳥:読み方
あのこえでとかげくらうかほととぎす
あの声で蜥蜴食らうか時鳥:意味
人やものは見かけによらないもので外見と中身が違い驚かされることのたとえ
あの声で蜥蜴食らうか時鳥:語源
江戸時代の俳句で「美しくはかない声で鳴くホトトギスがトカゲを捕らえて食べるのには驚かされる」という榎本其角の句から「あの声で蜥蜴食らうか時鳥」というたとえになったということです。
あの声で蜥蜴食らうか時鳥:類義語
人は見かけによらぬもの
蛇食うと思えば恐ろし雉子の声
あの声で蜥蜴食らうか時鳥:使い方
1.あの明るいMちゃんがいじめ事件の首謀者だったというのは「あの声で蜥蜴食らうか時鳥」でびっくりしてますよ。
2.お隣の優しい感じ奥さんがマラソン選手だったとは「あの声で蜥蜴食らうか時鳥」ですよ。
あの声で蜥蜴食らうか時鳥:まとめ
人は見かけでは判断できないということで「あの声で蜥蜴食らうか時鳥」というたとえになったようです。
世の中強そうに見える人がそうではなかったり優しそうな人が本当は厳しい人だったり千差万別です。
優しい声で鳴く時鳥がトカゲを食べてしまうということは時鳥ファンとしたら非常にショックでしょうね。
「あの声で蜥蜴くらうか時鳥」は使い易いと思いますのでチャンスがあれば使ってみてください。