こんにちは!まきバッパです。
「死馬の骨を買う」って聞いたことがありますか?
どういったことを言っているのでしょうか?
早速、書いていこうと思います。
死馬の骨を買う
死馬の骨を買う:読み方
しばのほねをかう
死馬の骨を買う:意味
1.優秀な人材を集めるために、つまらない人でも優遇することのたとえ。
2.熱心に人材を集めることのたとえ。
死馬の骨を買う:語源
中国の「戦国策」の中に「一日に千里を走る名馬を買うために、使者は千金を持って出かけた。しかしすでに名馬は死んでいたので、使者はその骨を、五百金で買って帰ってきた。王が怒ると、使者は、死んだ馬の骨にも五百金払うと、噂が広まれば、王は馬の値打ちがわかると評判が広がり、必ず生きた名馬を売り込みに来るでしょうと、言った。その後一年も経たないうちに、千里を走る名馬を三頭も手に入れた」という故事から「死馬の骨を買う」というたとえになったということです。
死馬の骨を買う:類義語
駿馬の骨を市う
死馬の骨を買う:使い方
1.初めから成功することはないので、ここ一年は「死馬の骨を買う」つもりで頑張っていきましょう。
2.「死馬の骨を買う」ということで、一時的には損をしたように見えますが、結果的には、希望するものが手に入るので、良かったと思えますよ!
死馬の骨を買う:まとめ
「死馬の骨を買う」のたとえは、「手に入れようとした名馬が死んでいたので、骨を買って帰って、結果的に名馬を手に入れることができた」という故事によるものです。
名馬を手に入れるにはどうすれば良いか、結果を予測して行動ができるということは、すごいですね。
「死馬の骨を買う」の使い方は少し難しいですが、チャンスがあれば使ってみてください。