こんにちは!まきバッパです。
最近は「ノートルダムの鐘」のことが気になっているまきバッパなのです。
テレビで紹介されていましたがその時に劇団四季の吉田智誉樹社長がエスメラルダのことを「絶世の美女」と紹介していました。その美女を演じる岡村美南さんのことがステキだなと思ったのです。
岡村美南さんの出演作品
岡村さんといえばまきバッパが知っているのは「夢から覚めた夢」のピコです。その時初めて岡村さんを拝見しました。初々しいピコだった記憶があります。
2010年には「ウィキッド」のエルファバに抜擢されていますがこの時はまだ前年のオーディションに合格したばかりの時だったそうです。
濱田めぐみさんが演じたエルファバを四季に入ってすぐに抜擢されたのですね。四季の先生方は岡村さんの才能を見抜いて抜擢をされたのですよね。
エルファバは演じる度に成長がわかる作品
2ヶ月特訓を受けて頑張った役なので今でも自分の成長が感じられる役だそうです。(演じるたびに自分の成長が分かる作品だそうです)
それからは怒涛の抜擢でキャッツでは「ジュリーロラム=グリドルボーン」、クレイジー・フォー・ユーでは「ポリー・ベーカー」、ウエストサイド物語の「アニタ」そして今回のノートルダムの鐘ではヒロインの「エスメラルダ」です。ズラッと見ただけでも凄い作品ばかりですね。
テレビで見た岡村さんはスラっとした美人で体育系女子に見えました。腹筋マニアを自称していて毎日しっかり腹筋をしているそうです。
それであんな素敵なスタイルになっているのですね。
2008年劇団四季ヴォーカル部合格
岡村さんは14歳の時に富山で「夢から醒めた夢」を見て感動してミュージカル女優を目指し始めたそうです。夢が叶ったということですね。
そしてモダンバレエや声楽を習い高校を卒業後にアメリカの大学に入り途中でオクラホマシティ大学音楽科へ編入して学んでいます。
劇団四季のオーディション2008年でヴォーカル部に合格して、2009年大学卒業後劇団四季に入団を果たしました。目標を決めて実行することは本当に大変な努力が要ることです。それができたのですから本当に凄いことです。
アメリカの大学を選んだのも「日本の大学で学ぶより刺激があって面白そうだから」そう決めたそうです。学費は両親に頼らず奨学金とアルバイトでまかない教会の聖歌隊で歌っていたそうです。教会で歌っていたことが今回のノートルダムの鐘の舞台と同じようなので不思議な縁を感じているそうです。
アメリカ生活の4年間は良い経験となっているようで、クレイジー・フォー・ユー」などは実際にネバダ州に旅行した経験があり大いに役づくりに役立ったそうです。
岡村さんのターニングポイントとなったの作品は?
ウエストサイド物語のアニタは岡村さんにとって「ターニングポイントになった」舞台だそうです。それは昨年演出が変わりブロードウェイの演出家のジョーイ・マクニーリーさんが演出に来日。その方にいろいろ学んで自分の芝居に対する何か新しい感覚が芽生えたということです。
公式インスタグラムにて、新作ミュージカル『ノートルダムの鐘』の新たな写真を配信しました!ぜひご覧ください。開幕まで、あと13日!https://t.co/sWwqtpf2M5 pic.twitter.com/RmxDIydfZQ
— 劇団四季 (@shiki_jp) 2016年11月28日
ノートルダム寺院大聖堂で荘厳な世界を感じる
岡村さんはノートルダムの鐘のヒロインを射止めたあとは休暇でパリまで行きノートルダム寺院大聖堂の通ってその荘厳な世界をしっかり感じ取りました。
エスメラルダを日々尊敬していて彼女を大好きなのでその素晴らしさをお客様に伝えたい思いでいっぱいとのことです。
まきバッパは京都で観る予定ですが息子などは東京へ何度も通って観ています。岡村さんのエスメラルダはダンスも歌も素晴らしいと絶賛しています。
京都の公演はしっかり見る予定をしていて楽しみに待っています。
そのほかの関連記事はこちらから
[amazonjs asin="B01N7G34KF" locale="JP" title="劇団四季ミュージカル「ノートルダムの鐘」オリジナル・サウンドトラック"]