こんにちは!まきバッパです。
お庭にはいつの間にか大きくなっているハーブ、ローズマリーがあります。
ローズマリーには木のように上に向かうもの、下にガーランドに成長するもの、その中間のものなどの種類があります。
まきバッパのローズマリーは木になっていく種類のようです。
ローズマリーのハーブ力について
シソ科
マンネンロウ属
常緑低木
*ローズマリーの学名はラテン語で「海のしずく」を意味している。
青紫の花が「しずく」のように見えたことに由来する。
*花言葉:思い出
撮影:わたし
効果
1.記憶力、集中力を高める
2.軽いうつ病を和らげる
3.血管を強くして血行を良くする
4.抗酸化作用があり細胞の老化を防止する
5.消化機能を高め新陳代謝を促進する
*老化を防止することから「若返りのハーブ」と言われている
その他の効果
1.ロスマリン酸を主成分にしていることで抗菌作用、ウイルス作用がある。
2.花粉症の症状の緩和作用がある。
3.ローズマリーオイル:
トリートメントとして使用
フケ防止
頭皮の血液の流れを活性化
4.防虫効果:クローゼットなどにリースやサッシュとして飾る。
ローズマリーと人類の関係
原産地:地中海沿岸原産で南ヨーロッパをはじめ世界中で栽培されている。
1.古代エジプト時代の墓からローズマリーの枝が発見されている。
2.古代ギリシャでも神に捧げる植物とされた。
3.中世ハンガリーでは神経痛で苦しんでいた女王がローズマリーが入った薬で病が治り若さを取り戻し隣国の王子にプロポーズされた逸話が残っている。
ローズマリーはどんなハーブなのか
1.ローズマリーは温暖で乾燥、水はけの良い場所を好む。
2.人気のあるハーブで丈夫で地植えすると大株になって1年中楽しめる。
3.ローズマリーの品種は真っ直ぐに成長するもの、横に成長して下に垂らしてガーランドのようにして楽しめるもの、その中間のものなどがある。
4.上に成長する品種では2年目ぐらいから木質化して高さは2mにまで成長する。
5.ローズマリーの葉は強い芳香を出し揮発油が多く含まれています。
6.ローズマリー・ハーブティは香りがよく刺激的で頭がスッキリする。
モーニング・ティに最適でお勧めできる。
7.臭みのある「ラム肉」などの肉料理に強い匂いのあるローズマリーが使われる。
アロマテラピーの利用
ローズマリーの成分
1.ロスマリン酸:ローズマリー酸とも言われローズマリーに多く含まれる。
シソ、レモンバーム、ウツボグサにも含まれているポリフェノール。
アレルギー症状を抑える作用
体内の糖分吸収を減らす作用がある。
2.フェノール酸:ポリフェノールのもう1種類のこと。
3.フラボノイド:ポリフェノールの1つ。
4.タンニン:植物に含まれるポリフェノールの総称。
*結果 ポリフェノールがたくさん含まれているということ。
ポリフェノールとはどんなもの?
1.ポリフェノールはたくさんのフェノールという意味。
2.分子内に複数のフェノール性ヒドロシキシ基を持つ植物成分の総称。
3.殆どの植物に含有され、5000種以上。
4.光合成によってできる植物の色素、苦味の成分であり植物細胞の生成、活性化などを助ける働きをする。
ローズマリーは生活の中でも活躍できる植物なのです。
リラックスするためにお風呂で使ってみたりお茶で飲んでみるのもいいですね。
クローゼットで使って虫除けにもなるすごいハーブです。
強い植物なので植えておいたら良いですよね。まだ植えていない方は是非、植えておいて活用してくださいね!
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