こんにちは!まきバッパです。
「糠に釘(ぬかにくぎ)」って聞いたことがありますよね!
どんなことを言っているのでしょうか?
早速、書いていこうと思います。
糠に釘
糠に釘:読み方
ぬかにくぎ
糠に釘:意味
何の手応えもないことのたとえ
糠に釘:語源
糠に釘を打ち付けても何の手応えもないところから「糠に釘」のたとえになったということです。
*糠:玄米を搗精(とうせい)して精米をつくるときにとれる外皮と胚芽の混合物:米ぬか、小ぬか:主に家畜の餌に利用
糠に釘:類義語
暖簾に腕押し
石に灸
豆腐に鎹(かすがい)
糠に釘:使い方
1.Kさんは何を言っても生返事ばかりで「糠に釘」ですね。
2.市役所にお願いしたのに生返事ばかりではっきりしない。「糠に釘」で困っている。
糠に釘:まとめ
糠に釘を打ち付けても何にもなりません。そのことから何の手応えもないことを「糠に釘」というたとえになりました。
仕事を頼んでもはっきり返事をせずに生返事ばかり「糠に釘」ですね。そんなことでは仕事を頼むことはできません。「糠に釘」にならないようはっきりした返事をしないといけませんね。
「糠に釘」の使い方は簡単ですのでチャンスがあれば使ってみてください。