こんにちは!まきバッパです。
「身から出た錆」って聞いたことがありますね!
どういったことを言っていつのでしょうか?
早速、書いていこうと思います。
身から出た錆
身から出た錆:読み方
みからでたさび
身から出た錆:意味
1.自分が犯した悪行の結果として自分自身が苦しむことのたとえ。
2.自分の犯した言動が原因で苦しんだり災いを受けたりすること。
悪行:人の道に外れた悪い行いのこと
身から出た錆:語源
身:刀の鞘に収まっている部分:刀身のこと
刀の手入れを怠ると刀身の部分が錆びてきていざという時に刀が使い物にならなくなる。そうなると自分自身の命を落とすことになるというところから「身から出た錆」のたとえができたということです。
*自分の犯した罪のために自身が苦しむことを言う。
身から出た錆:類義語
悪事身に帰る
因果応報(いんがおうほう)
自業自得(じごうじとく)
刀から出た錆は研ぐ砥石がない(かたなからでたさびはとぐといしがない)
身から出た錆:使い方
1.会社をクビになったのは「身から出た錆」だと反省している。
2.妻と話し合っているが「身から出た錆」で離婚されても仕方がない。
身から出た錆:まとめ
「身から出た錆」というのはいつかは身に返ってきます。取り返しのつかないことですので深く反省をしないといけませんね。
「身から出た錆」の使い方は簡単ですのでチャンスがあれば使ってみてください